2018年01月31日

32日目そして・・・ 白馬五竜いいもり ぎせん練習 1/29

今年は、県内開催もあったし、テク受かったってのもあったし、goさんにも出ればいいんですよと、とかまあ色々とあって、甲信越技術戦に出場することにした。

いくらか冷やかされたが、まあ想定内。

で、いよいよ会場入りして、練習スタート。
うーん、この高い位置からスタートかなああ?怖いぞ。
で、雪は柔らかい。

大周りに関しては、1回目ゆっくり滑ってみた、そうすればいいのだなと思った。
2回目、ちょととスピード出過ぎだ、山周りが長すぎる。

さて、3回目。
ちょうど、ぼーだーとスタートが被った。
まあ、その前に選手たちがいるので、随分待っていたというのがこの結果だろうなあ。
結果、まあこの人多分、スピードださなそうだったから、最初に加速してしまえばずれてくるからいいでしょうという事で、スタート切った。

だが、左側のこの人によってはいけないなと思い、右側を滑っていく。ところが、数ターンした後トップが沈み込んだのだろう、あれ?バランスが前に崩れてしまった。
そのまま、耐え切れず転倒、前転3回転してやっと止まった。ほぼ下まで近い所であった。
板はわりと近い所にあったが、両方外れていた。まあストックとゴーグルも。
立ち上がろうとしたら、足がずぼっとうずまる。ああ、雪の柔らかい所に高速で(おそらく70km/h程度)で突っ込んでしまったのか。という事で、歩いて少し上り、物を回収。
頭は打ったはずだが、この柔らかい雪のおかげで特になんとも感じない。

で、上りながらあれ?左ひざ違和感あり。
ただ、痛くはない。板履いて、下まで滑る。

大丈夫ですかと言われて、ダメかもと答え、板置いてパトロールへ。
どうも、下肢の膝下を外側にするときに、あれ?こんなとこまで曲がったらいけないよねという感じが。
とりあえず、アイシングだけして、お医者に行った方がいいというので、準備をして近所のクリニックへ。
ちなみに左肩も痛いが、下記の両先生なんもしてくれなかった。

先生は、ひざと足先をもって、外に押した時に、やはり、動揺があると。
レントゲンの結果では、骨には異状ないが、おそらく左ひざ内側副靭帯が伸びたか切れたかしている。
ここでは仮固定だけするので、地元のお医者に行ってねと、紹介状書いてくれた。


一反スキー場に戻り、仲間に説明。
だめ!多分シーズン終わったということで、検討を祈るとなって、板を回収して地元に戻る。

お昼食べながら、多方面に連絡。地元の評判のいいかとにかく混んでいるという所を選択。
とりあえず、sgクリニック。にして丁度午後診療開始時間ぐらいに到着したが、案の定すでに駐車場満杯ぐらい、中にも20人ぐらい待っている・・・・

2時間待って診察。
やはりひざと足首持って外側に動揺を確認。ちょうど、今日は空いているので、MRI取ってからもう一度と。

さらに1時間たって診察。

やはり、内側副靭帯損傷で、すべて切れたわけではない、一部で穴が開いた状態だと。伸びている部分もあるし、切れている部分もある。
ただ、前十字靭帯やら半月板やらに損傷は見当たらないので、単独受傷だから、オペはせずに保存療法で、ギブスや装具での対応にしましょう。
3週間で痛みがなくなり、6週間でおよそ治るとのこと。

スキーできるってことかなあ?ちょっと怖くて聞けなかったが、また今度聞いてみよう。


ということで、スキーはしばらくお休み。ちょうどオリンピック期間であるので、ゆっくりと見たり、安静にしながらやらリハビリやりながらはら見て居よう。


最後に感覚の件

小回りの時に、イイ感じで反発が得られたり、内足トップアウトエッジから入って、戻ってくるのとか出たりでなかったり、硬い雪ではなかなか難しい、最初の入り。
今回は、急斜面までのルートで色々と試してみた所、沈み込みが重要であった。4時ごろ脚をまげて沈み込み、山周りの決めを取れると、そこから板が走る。そんで、一旦体が前に行き、内足トップアウトエッジにつながるというわけだ。
このへんは、イントラしていて、人に見せるようにしている時によくやっている感覚だ。同じようにすればよかったのだ。


せっかくいい感覚出たのになあ・・・

まあ、だれを責めるわけにいかないのでおとなしく、治療に専念しようっと。
上手くいけば、今シーズンの復帰も無いわけではないかな。

左外足でエッジングしていくときに支える靭帯なので、どうなることやら。

今後は、受賞後5日ほどの安静のあと、診断してからリハビリに入るとのこと。

水平距離 測らなかったなあ、おそらく3km、ぐらい
高度差 おそらく 700mぐらい
posted by ソーレ at 14:10| Comment(4) | 2017-18シーズン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする