三串仲間のお二人と、戸隠のマスターズ技術選に出た。
というのも、誘われていたというのはそうなんだが、本物での心の傷を少しいやせないかなあという気持ちもあった。
なかなか遠いイメージ合ったけど、2時間で着いた。リフトがまだ動かないのでしばらく車で待機したが、PPさんにはすぐに合えた。
frさんは後で合流。
受付とリフト券などで、まずは会場を滑ろうとしたが、すでに封鎖されていた。
見れば、うーんさすがに難しすぎない技術選マスターズ大会と銘打つだけあって、中斜面から緩斜面へとうつり、そんで短いというのが見た印象。こういうのは上手さが出せないと評価はされないなあ。
コースわきを数本滑ってアップと。うーんやっぱり一昨日の5000mが効いている気がする。桃が痛い。
そんな中、感覚として小回りで滑っていて、圧を掛ける、蹴る感じが掴めた。これに回してくる動きとリズムを早くすればいいなあ。
大回りは、脛は離さずだ。
さて、競技はなんか楽しくやりましたかと思えばしっかり緊張してどんな滑りしてきたのはいまいち覚えていない。というパターン
小回りからだっけ?
なんか、腰が高くならずに足元だけの操作で無理無理回したような気がする。
大回りは、上から出て、それなりに滑ったのだが、あとで、これだけビデオ移してくれて、講評は足首が切り替えで緩んでいるよねと。ここ直せばまた違ってくると思うけどってさ。
をいをい、はい確かにしっかり緩んでいます。たんぐから離れてるし。やれやれなんでそういうことになるのだろうか?
足首緊張させるのが毎滑りで出来ていない証拠だ。
さすがに、このあたりを指摘されているようでは_| ̄|○
フリーもまあ、おそらく推して知るべし。
ということで、エキスパートクラス7名で半分以下。さらに、下の人はppさんもだが、どんぐりの点数。おいらより上の人たちは4点ずつの差がついていたが、我々は1点ずつの差。あれまあ。
で、時間を戻すが競技終ってからチャンピョンコース行きましょうってわけで、1本。
大回りはスピードある程度出た。板はショートのST 怖いよねえ。
となりのシルバーコースも一度滑った。こちらのほうが優しいかな。
そんで、あどべんちゃ~のこぶは2回。
上部の少し感覚の空いているこぶは中間までそこそこ来れた。こぶの向こうの壁にトップを押さえる感覚であるていど行けた。
だが、下部になり急斜面になってくるとピッチが細かい。ただ、これもそうめちゃくちゃ細かいわけではないのだ。
ここでは、ずる丼にして対応すればいいのに、ターンしようとして何回もアウトってことで頭が悪いのではないだろうか?
その後もこういう感想を持ってしまったあたり困ったものだ。
ということで、お昼は中腹のやなぎらん。エビフライというチャレンジングなメニューにしたが、チャレンジの甲斐あって写真と同等なものが出てきてぷりぷりで美味しかった。
食後は、奥の中斜面とか山頂とかを滑って発表時間になったわけである。
で、ちゃんちゃん。
いやー表彰台に乗れないかなあと夢想していたが、来年に持ち越しとなった。7人だからねえ何とかなんないかなあと思うよ。
その後も景品はさっぱり当たらず。
シリーズ戦であって3回あり全部出た人には抽選で板が3,4本、ブーツやらも当たっていた。ppさんにはクロスバイクが。
大物だ。
ということで、あまりいやせずにおやきをたんぼで買って温泉は地元で帰宅。
あとで、ビデオ見て感想
大回り、伸びるときに上に伸びてしまっている。これは恐らく足首の緊張が緩んでいるのがさらにそうさせている。
もっと谷で前方向に伸びるといいなあ。脚を山側にずらしてもいいはずである。
内傾角は、だれよりも出ているが外脚はいいが、内脚が畳と外向きが残っていて、三角が見える。今までは、外脚頑張らずにいたので内傾角出てないから平行になっていた。
ショートターンもロングターンも同じ。上から股関節ベースで動かしてくるのは、動きは良いんだがリズムが速くならない。もっとサッカーボールをける感じでぎゅんと。しかも両足で。戻りがある。そして抜く。
高い姿勢で体が谷に行き、蹴ることで板が谷に行く、そんで高い姿勢に戻して体を落下。
大回りは、少しじわーんと動かせばいいだけのことではなかろうか?
今までの小回りを小さくすると小回りがよくなり、大きくすると大回りが良くなるというような。
距離 こうどさ
本日 19km 3300m
累積 555km 110600m
こぶ 42+4=46本