確か年末年始以来の、忍者寺巡業参加である。
でも、メンバーにはtmさんが来てくれたり、stさんと熊の湯行ったり、meさん、wkさんと鹿沢に行ったりしていたのであまりそんなに離れていた感じはない。
だが、2週間空いているのと、初日はなんとなく持って来てみたラインのファット板R16ぐらいで滑ることになりなかなかに難しい。
ウォーミングアップのあとに、ドルフィンターンの練習をすることになった。
斜滑降の中で、最初はトップ上げ、その後にテール上げ。
第三段階は、ドルフィンの動き。
その後、ギル欄ででターンしながらのドルフィン。このへんからできなくなる。
で、ふと思ったが、ターンなので、重心を中に入れないとだめだとおもったので、トップ上げてトップ下げるぐらいのタイミングで重心を中に入れないとできないよなあと思って、やってみたら、いくらか出来るようになった。
ドルフィンターンは、8年ぐらい前にKI元でもに教わった時に、そんなの出来ないよって言ってしまい、それで終了したことに後悔の念が。
そんで、数年前からパソコンに、付箋を貼ってある。
今年は、練習の成果あり、斜滑降では出来るようになってきた。ただ、ターンにはならない。
フォールラインに絡むようになるのはできなかったのだが、今回多少できたのはうれしい限り。
ただ、暑い!
ので、だいたいなところでいったん終了。
その後、シルバーコースのかちかちこぶを一度降りたら、ブーツの中の脚がしびれまくりだ。やれやれ。
その後は、中大回りバイオレットにて。
一本目だんだん気持ち良くなってきて、調子よく滑っていたらなんかあれ?内脚だけに乗っているぞ?おっとっとでコースアウト。
当初は、ふぁっとすきーのテールが反っているから、それで後ろ側体重を支えられずに、こうなったのかと思ったが、ビデオ見たら、あら体が中に入りすぎて、内脚に乗って、さらに外脚が浮いてしまい・・・
しっかりとビデオに残っており、ただコースアウトするかしないかで切れている。
残念なことでした。ただこの時は板がひゅんひゅん動いていた。
2本目、3本目とそれぞれ課題はあるものの、板の動きは良かった。
午後には、ゴールドに行って、急斜面小回り。
雪は全般的にはざらめの深い足場の作れない感じのところと、それが履けてしたの氷が出ているカチカチのレーン。
おもに、カチカチのほうで滑ったので疲れたなあ。脚に来た。
あいさんのはトップの動きがとてもよろしく、軽々しく滑っているように見える。あ二日目だっけ?まあいずれにしろそんな感じ
おいらはというと、板が腰の下で回ずに外に出てからになるので、レールの幅を超えてしまう事が何回か。
で上手くいったのかというと、そんなに大変ではなかったけれど、まだまだだなあ。
APEX、フォールライン過ぎて圧がピークになるところ、だいたい時計で4時から5時ごろに、板と、脚と、腰と上体が直線にびたっと収まることを目標に、左右で変わらないように木の葉落としで連続する。
その後、つなげていく。
3本ほどビデオ撮ってもらった。
やはり、藍さんの滑りとはちがうなあ。すべてそれでってわけではないが、こうやって腰の下で操作していくやり方も身に着けておきたいところである。状況に応じて選択したいのだ。
一度休憩になった。お茶飲んでからブルーコースのこぶに行く。
子のこぶは、気持ちよく滑ることが出来た。やはり斜面が緩いだけのことはあるが、高速でいくらかバンクっぽい感じもあるし、まっすぐ入る感じもあったし、回しこむこともできたし、目線もいくらか遠くに置けた。
あー面白かった。
2回行った。
バイオレットの中回りでは、板が広いので埋まる感じはなかったが、大変なことは確かなので、これくらいであればこぶのほうがましというのもあったのだが。
本日無事終了。
いつものように、コンビニ、風呂、板のワックス、夕食、ミーティングの流れになる。
ミーティングでは、板の動きは良いものの、左外足での動きがいけない。上体を振り込んでいる、というか向きを中に向けている。
右外足では上体を中に向ける動きはないので、外脚のグリップが強く出て板のたわみで曲がってくる。
ショートターンでは、もう少し膝を緩めると、走りが出ると。
こんかいのビデオでは、テーマに沿って滑っていたので、あまり走りとか考えずにだったので、忘れていたのだがそれでもそこそこは動いていた。
距離 高度差
本日 16km 3000m
累積 749km 138700m
29日 2日目
幾らか天気が心配だったが、無事ほぼ晴れた。昨日より暖かそうなのでウエア調整。下は一枚ものに変更。上は綿入りのインナーなしで、合計3枚。
本日よりst氏登場
そんで、板もSTに変更。昨日はLINEのファットだったのだ。
新人来たので、いつものようにテーマに沿って復習かと思ったが、ドルフィンターンしなかった。
通常に中回りから小回り、ダウンの中大回り、山頂ゴンドラ乗車ってので。
アップの中回りでは、昨日のみーちんぐにより、踏みかえ動作を使って、外脚の感覚を高めてからグリップ確かめて入っていく。
これも踏み替えとは言うものの次の外脚がアウトエッジに乗っているところからローリングしていくところで外脚の圧感を感じるのが大事だと。
なるほどねえ。
おかげで、まあ昨日より良くなった。また、首を左外側の場合右に倒しているので、逆に左に倒してみろと。なるほど、これはやってみたら、なかなかに違和感あるようなきがしたが、そうでもなかった。
ビデオみたら、あれ?首の倒し意識があるのが撮れていない。というか撮るときに忘れている。やれやれ。
ただ、体全体としては昨日よりまし。左外足での内倒が少なくなってきた。
であるが、ミーティングでは左概則の切り替えのときに上体を中に向けて、頭は中に傾けて入っているのがまだある。
一度外向を作ってから、入ってみるのはどうだい?と。
で、上体のプレローテーションにより、板が角度ずれて、下を早く向いてしまう。ハイスピードでこれは危ないよ。
すべては、左がい足ターンinで上体を外に向ければ良くなる。はずだ。ほんとは、シーズン前半に心がけて修正していくと15日もかければ良くなるはずだ。
あとは、まだ前だ。今回は、そこに関してはずいぶん後ろを意識していたのだが、ビデオ見ればまるっきり普通だ。
ということで、まだ後ろの方がいいようだ。
これもシーズン初めに注意していくべきものではあるのだが。
お昼食べたら、午後はゴールドにて急斜面小回り。
木の葉落としで、APEXにて板が体の下に戻ってくるか確認。なかなかうまくいかない。
ビデオでは、最初の方は板が戻ってきている、足首で板を戻してきているが、じょじょに遅れ始めAPEXで板が後ろになっている。
ここで、股関節はあまり縮んでいないので、板が谷側に離れてしまっている。このビデオでは、後半がこれに当たる。前半はだいぶましなのだが。
何本か撮ったが、明らかな向上は見られず。残念。
疲労により休憩。
お休み後には、またこぶに行った。昨日より長くなっている。
一度行って、時間を見て今から急げば、ゴンドラ時間圏の範囲で乗れるでは?ということで、こぶ含めてノンストップでゴンドラ乗り場まで。
これで、売り切れた。
ゴンドラと、山頂の写真タイムによりいくらか脚は回復したが、基本は楽に滑りましょうだ。
それでもまた、最後にこぶに行く。
さっきは、前の人に追いついてしまい外に出て抜かして入りなおしたら加速してしまっていてうまくいかなかった。
さて、最後はどうでしょう?
無事滑り切ることが出来て満足した。
あとは下って終了。 ほぼ4000m滑った。ふー。
良いシーズン終わりとなりました。
かぐらとか、月山とかお話はあるが、とりあえず今のところ終了です。
ありがとうございました。雪山、お仲間、お客様、先生方、索道の方
総括はまたの機会に。
距離 高度差
本日 20km 4100m
累計 769km 142、800m
こぶ 101+3+3=107回 最初にクラウン落ちてからの回数