2020年01月29日

28-29日目 甲信越予選 1/27-29 3日間だが2日間

天気予報では、今晩から大雪だという。気温も高い予報が出ていたので、板は去年の赤いやつとロングのは、先日いい感触が出たふぉるくるのでやってみるか。まあ保険にispeedを持って来てみた。

 さて、朝6時20分ぐらいに出発。
8時10分ぐらいにはご到着である。ほかのメンバーはばらばらとくる感じだし、途中連絡ではまだつかなそうなので先にゲレンデin。

最初ゴンドラ上がって次のリフトで板を持って頂上まで行ってしまい、いざ降りようとしたらあれ?こぶじゃんここ。
で、しかたなくほかのルートに行ったが、そこもいくらかこぶであったが、まあクリア。でも疲れた。結局ほかの人たちの板の置き場を見つけたのはそのあと。その後数本滑ってみたがどうもしっくりこない。

で、その後なんだこっちかということでコートを発見。並んでいたので後ろについて流れで滑る。3本ぐらいすべって、なんだかなあ、24日のいい感じがさっぱり出ない。やはりR25よりR18が良かったかと思ったが、まあやってみよう。

なんというか、去年も感じたが、場違い感といおうか、気後れが。トップの人たちがたくさんでねえ。

この辺でほかのメンバーと合流して、お話しするからずいぶんとそういう感じは収まった。
その後3本ほどロング継続。
いくらかいい感じが出た時にはほかの人とかち合って終了。
まあ、いいか疲れたから。



この時点で3000mぐらい滑っている。ああ、もういいや。

でもまあ、こぶだけは見て来よう。

ついてびっくり、受けている深くて固いこぶ。
これは、なにせほぼ3か月ぶりにこぶに入る身には厳しすぎる条件だ。
上手い人たちは何事も内容に滑ってくるけど、でもその後の話が、厳しいとか、大変とか、固いとか体に悪いよとか聞こえてくる。

結局2本で終了した。というかやめときましょうだ。

ところが、2本目でビビりが入っていたのと、それを克服するようにいくらか真っすぐだし、腰を高くして入っていったらどんがらがっしゃーんである。

あれまあ、ケガまではいかないけど、痛いなあぐらいのことはあっても不思議ではなかったが、幸運にも問題なしであるが、ちょうど動画もある。えらいことである。



その前に、ストックついて後ろに来た時に肩が痛い。これは治療してもらって日常生活とスキーには支障なかったのだが、こぶはやっていなかった。そうか、これで痛いのね。
まあ、少し痛いか程度なのでしょうがない。

ということで、ゲレンデ滑って下まで降りるのに脚がプルプル。板持ってるから重いのではあるが。


体のメンテナンスしながらお話しなど。
4時からの開会式に向けて車で移動。開会式は寒かった。体育館は寒いよねえ。

その後買い出し、お風呂、食事とまあ普通に過ごす。


さて問題です、問題はこぶですなあ。明日はナチュラルで大回りと大回り系フリー
コブとコブのレーンチェンジの4種目だが、恐らく最後は無しになるな。


滑走距離  20km
高度差   4000m

あらら、滑りすぎた。昨日休養したとはいえ、これは多すぎた。学習機能はいくらか働いたがまだまだ足りないなあ。
大回りの感触が悪すぎたのが敗因だな。



1/28 競技開始  


のはずだが、昨晩からほてるを揺らすほどの強風吹き荒れている。というか妙高山からの吹きおろしの風がきょうりょくだなあ。

で、朝食後に午前中キャンセルして、午後に午前の種目を振り分けるという連絡が来た。
でも、その後も風の止む気配は全くなく、どうも全体的にだらけた空気が蔓延してきて。けっきょくのところ予想が当たって本日全く競技がなしということに。あれまあ

どうも、20年ぐらいのうちには丸一日キャンセルってなかったようでびっくりであるとのこと。

午前中は、だらだら過ごした。

午後もキャンセルの連絡の前にいちおう昼を食べて、着替えようかというあたりでご連絡いただいt。
ので、お昼食べにいこうってのもないし。

じゃあ、すこしランニングとトレーニングしてこようということになり昨日の体育館までランニングあとは駐車場ですこしトレーニングもどき

いくらかお腹が空いたところで、では温泉に行きがてらラーメンでも食べてと。

すこし車で走ったところでなんか見覚えアルなあ、このへん。信越五高原ロングライドでここ通ったなあ。鬼の洗濯岩の近所だ。

で、まあラーメン食べてから なんだっけ?何とかランドみたいな名前の温泉と満喫が一緒になったようなのに入る。

リフト券持って行ったので、3時間1200円を900円に引いてくれた。
温泉と、満喫で3時間過ぎた。

かえって、だべって食事してだべってまた、風呂入って寝るか。

なんだかなあ、低気圧がいけないんだよ。この強風。ちなみにリフトは一番下の1本のみ動いたが、緩斜面ですべってもどうもその気になれないので滑走ゼロ


1/29 

結局、昨日の午前中にやるはずだった2種目 Bコートで大回り、Aコートで不整地小回りを午前中にやって、2種目で終了ということに連絡があった。

ということで、現地到着 inスぺ完了。

まず、大回り。
一昨日あれだけ苦心した捉えが簡単に出来た。やっぱり雪質って違うんだねえ。そうそう、暖かくてザラメ風、いわゆる3月の雪である。

終わってすぐに、こぶのinスぺ。昨日のガリガリ君がシャリシャリ君に変わったのでずいぶん楽だと思ったが、なんだかスピードがでてしまう。
ある程度、出していこうとしているのであるがスピードオーバーで対応できなくてアウトするのが5−7ターンぐらい。これでは困るなあ。
仕方ないからゆっくりにしようかな。


競技スタート

大回り
 左外足でプレターンはいって、深く回してからぎゅーんと内腰を入れていくのを行い、反発を受けながら走らせていくってのを目指していった。
ところが、最初はいくらか良かったが、なんだかあれ?板はしらないなあ。
思えば、ぎゅーんと内腰を入れるのが上手くいかなかった。
なので、谷周りで、脚を外にだしていく感じもあまりなく、フォールラインあたりで内腰がぎゅーんと入るなんてことはさっぱりなく

まあ、ひどくはないけどねえというレベルでクラウン受からない点。


不整地小回り
 登ってきて板を履き替えようとすると、まだまだ時間かかりますよと。
だって、まだ2班目が始まっていない。
霧で中断が何回もあって進まないようだ。
でもまあ女子のを見てから上がってみた。だが、進まない。全くと言っていいほど進まない。

暫く待ってやっと前の班が終了。だがまたガス。

結局また待って、12時終了予定が3時半ごろ滑りだした。
で、この時に滑ってくるときに上部のこぶでこけて、両足開放。あれまあ。これでどうもビビりがはいって選んだラインもあまり深くないコブだったし、ズルドン系の遅いもので、さらにラインが動いてしまいこれはだめだと思ったが、まあテク受からないということでチーン

で自分が終わってもメンバーが実は最終走者。
またガスで待つ。
結局4時少し前に降りてきた。でもなかなかな滑りだ。頑張ってくれ。


ということで、甲信越予選終了。

また、おいらの甲信越予選引退も決めた。
以降は、友達のいるそして、以前お世話になった愛知県のぎせんにオープン参加で行きましょう。
やはり、どうもこのアウェイ感というか、みんな若者であるのが場違い感が激しいのとレベルの差が明らかすぎて希望が持てないのである。

あとは、オープン参加と草ギセンで生きていこうと決めたわけである。

3年間の挑戦はなかなか結果は出なかったが貴重な体験をさせていただいた。
関係諸兄ありがとうございました。

距離  8km
高度差 2000m
posted by ソーレ at 22:14| Comment(2) | 2019-20シーズン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする