とにかくこぶの練習しておかないと次のもの もちろん くらうんお受験 もあることだし。
ということで、口コミというか知り合いのフェイスブックなどで見た、ろいひ、ふじぱの、りえっくすの3つを調べてみた。
すると、ふじぱのは行くのに1時間半かかって、こぶのアクセスはそのたびゴンドラで山頂に上がってでないとだめ。余分なところを滑って疲れてしまう。りえっくすは、大会があって一般人は入れませんとこの日。でろいひはまああるかな。
となった。
といっても、整地での動き、腰をぎゅんっと入れることで、その後の板の走りが出るのであるが、これがなかなかものにならないというか、いまいちつかめていないのでここもやろうということで、まずは整地から板は青いやつ。
数本足慣らししながら、ショートターンで自分の軌跡をリフト沿いの新雪で写真


その後、青いやつで滑った時はぎゅんと腰を入れて入る小回りが出来た。
今までよりも、フォールラインである程度マックスでそこからもうひと段階中に入れるのは膝を使ってるかな?すると、板が戻ってくるのが速いのである。エッジの角度を固定しないで常に動かしていくという感じであろうか。
大回りは、少し回りすぎて困る感じである。緩斜面でもわりと腰の入る感じで板の戻りが素早く成る滑りが出来てきた。
こぶにいく
真ん中のレストランが団体貸し切りになったので、板をIDおねに変えてから下に降りた、その時にはまあ普通。
ご飯食べてから、本格的にこぶのみをIDおねで滑る。
上部に少し急なところ、下部に中斜面で成長していないコブという組み合わせで1っ本のリフトで2つ滑れる。
今日は、なぜか遠くを見れた。3つぐらい先のこぶを見れた。なぜでしょうね。
普段は、すぐ次の溝を見てしまって、いかんいかん、せめてその先のこぶを見ようとしている程度なのに。
まあ、そうはいっても溝も見てしまっていかんいかんってなるのだがでも、前を見れた。良かった。
ストックのリングを両方前に出しておく。
内脚のアウトエッジテール側で削る
というようなことを意識していると、雰囲気だけだがドルフィンターンっぽい3Dの動きやら、まるくターン弧を書いてこれた気がする。
余裕が出て来て、溝の下の部分まで落ちずにターンが終わっている。高い位置から次にはいれるのでまたよしってのが、特に内脚を使えるといい感じが出た。
まっすぐ入るってのはなかなかできないけどねえ。
ところが、前にこぶらーがいて真っすぐ入るラインを見せてもらった。
なぜ行けたのかは恐らく、こぶを過ぎたところで圧を掛けられてそこでブレーキかけられたかな?
なんか、行けたのである。中斜面ではあるが暴走せずに行けた。うれしい!
一度だけだけどね、通せたのは。でも途中で人が入ってきたりしてそれをよける前までまた行けたり、なんだかあれ?出来るって感じが出たのは良かったなあ。
実際のところ、10本ほど滑った中できちんと滑れたのは3割ぐらいだろうか。
そんで、IDおねでの大回りも出来た。
いきなり中に入ってはいけないが、角を立ててから圧をもらいながらそれに対応した分だけ倒していけば、前回おもいきり外脚が逃げて困っていたようなことはなく、圧もどこまでかはわからないが、そこそこかけても大丈夫。ただし、板の戻りは少ないのでそこも予想して丁寧に滑っていかないとだめだな。
ある意味、いい練習になるのである。良い板だ。
距離 18km
高度差 3800m
十分だ。