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ちょっと二度寝して、10分遅くなったが、なぜか皆さん出動しない。
例によって、長板その3(TC-LC)を履いて出動。
3連休というに、人出が少ないから大回りできるかと思って。
最初はチックにずらして入っていったが流れでカービングに。まあまあ何とかなるかな。
ファンではなんか妙に意識して今一。
やはり、良いとこ見せようとか思うとダメだ。
この一本の滑りをどうするかだけを考えないと。
あとで、褒めてもらおうとか色気出すと、碌な滑りにならない。
ここ大事。
スラで少し下がったところから滑ってみた。
まあまあ、、なんとか最低限の切り替えは出来る。kh氏がいいじゃんと言ってはくれた。
ただ、足も上体も含めて伸ばしてるよって。伸ばしすぎ。
kh氏は、この伸ばさないで力を入れる、アイソメトリック運動を強調する。これはこの日の最後に分かった。腑に落ちた。
午前中空いたので練習。
長板その3で継続。
関東組と・・・滑る。yt氏のレッスンというかレッスン方法
ハイクラスってことで、1級持ちのテク狙いとかクラウン狙いとかのヒト用に。
基本は角付けが最初って話。
プルークでも小さなハノ字だけど、角は立てている。ファーレン、開く閉じるとかするのだが、角付けをゆるめてはいけない。
ポジションは少し謎だったが、カービング直滑降からの切れ上がりをして、トップを押さえるのが最後まで必要なんだというお話。
そして、角付けしてから押し込んでいく。
角付け荷重回旋の順で、海鮮は板の性能で行うので自分で回さないこと。とこの辺りは去年から聞いた話である。
午後は、レッスン
男性 40台。
最初は、2級受けたいって言ってたが、なんか基本的ン動きを練習しているとみるみる調子よくなるので、調子に乗ってえらくハイレベルレッスンになってしまった。すみません、調子乗りすぎました。
でも、まあこれからのルートは見えたかな。2級は受かるんじゃないでしょうか?
帰ろうとしたら、kh氏から待った。
sy氏がレッスンするから生徒になれと。
帰る気満々だったが、お付き合い。
やはり、こちらも角付けしてから伸ばしていく。ということで、ここで先ほどのアイソメトリクスが効いてきた。
というか、その翌日からである。自分から回さないで、板の性能で回ってくるというのは、この頃の定番なので違和感なく入ってくる。
なお、角付けを膝下でしてから、腰を上げていくのではなく少し待って谷に体を落としていくのもOKだ。
おいらのは、すこしベンディングの体勢から、脚を伸ばすのはいいが伸ばしすぎだし、それに伴い上体も伸びている。で、いつまでも伸びている。伸ばすタイミングってものがあるとの。
そういう指摘である。
その時に、息を吐きながら伸ばす。アイソメトリックで伸ばすんだけど伸ばさない。で、息をはきつつ沈み込みながら下に腰を落とすから足が外に出ていく。だから脚は伸ばさないが外に出ていく。
これを翌日トライしよう。なんかいいような気がするので。
距離 15km
高度差 3300mほど
1/10 15日目
朝の練習はさすがに覚えていた、脚を伸ばすのではなく、角付けしてから息を吐きつつ腰を下に沈めながら脚を外に押し出していく。
これを、ギルランデで10往復位したら、だんだん感覚がつかめてきた。
で、それを使ってすらで小回りしてみた。
午前中空いたので前半はsn氏と滑って、ビデオ撮りっこ。
学校の服着てるから今まで動画出さないでいたが、これは良いかも。ってんで色を調整してみた。
さいしょはファンにて
次スラにて
うーん、なかなかにいい感じではある。
なお、このビデオを見たお仲間からは
右外足で腰が止まる、回ってこない。左外足のほうが動きが良いねえと。
おおお、この頃なんか前と逆転してきている。左外足は、いつも頭が中に入って体と腰が回ってしまい外脚の圧が逃げているのであったが、
このスピードとか滑り方とか、客からの動きとかが出来てくるとすると、腰が回るってのだけが残って、良い動きになってきたのかもしれない。
また、切り替えで腰が上に上がってからだったのが、上がらないで切り替えになっているので去年より良くなったよと。
おお、褒められた。
で、1時間ぐらいしてから先生が来てくれた。
おいらの前半はいいよ。でも惜しい。
後半に力を抜くんではないけど、板に体を近寄せて落とす準備をしないとだめだよ。
いまは、ずっと脚が伸びているから体が落ちてきづらいと。
やってみると、おお、違う。
下で見た先生に聞くと、体が落ちて来てさっきより良くなったけど(自分でもわかったが)それだと脚の力を抜いているでしょうと。確かに。脚が縮む。
全く抜いてしまうわけではなく、力を入れつつ反発で縮まるぐらいがいいのかな?
で、最後に腰までは回す。
これでOKでしょう。多分。
ところがというか、案の定ハードな滑りをすると左ひざに来るなあ。
また休養とマッサージが必要だな。
午後は、小学生女子
おとなしい子だったがボーゲンで、緩斜面だけだったのが、山頂まで行って転ばないで滑って、ファンも2回行けた。
そんで、シュテムボーゲンぐらいで、板が平行になりだした。
にこにこしていたのでよかったよ。
で、そんなすべりでも膝に痛みがたまに出るので、3時で終了となった。
ks氏も膝痛そうにしている。
なかなかすべてうまくいくことは難しいものである。
距離 およそ15km
高度差 およそ 2600m
時計止めるの忘れたので。
そうだ、ところでこの日に戸狩にいかないかと誘われたのであったが、予定していたので断った。
なんと、腰パうだったようだ。
うーん、しまった!とは思うが、今日の収穫を考えるとこっちでよかったかな。とおもう。