平日であるので、練習とまあレッスンあればということで。
朝の練習は長板大回りから
最初は中斜面
ぎゅいん、をするのである。フォールラインぐらいから山周りでエッジ角をもっと立てる。
上体を外傾させて、腰を落とす感じ。
これで、板が走る。このあたりは、中斜面では考えながら出来てくるのでまあいい
が、急斜面では相変わらず動きが固いというか、動けない。
切り替えは出来るのだが、このぎゅいんが入れられないなあ。だから板が走らない。
緩斜面になってくると、やっと出来て来て板の走りが出るってのは、あいも変わらないなあ。
また、ターンの入りの素早さと、鋭さみたいなのもまだまだですなあ。
もっとやらないといけないのであろう。がまだ出来たためしがないのがつらいところだ。
10時からは開いたので、小回り板にして練習。
これも、中斜面でできるくねくねターンを急斜面で出来ないのだなあ。
思い切りが必要なんであろう。
そうだった、こぶ教えてとnGさん。
こぶで、ズルドンの基本的な動き、くるんと回してテールからこぶに当たって、その反動で回すっての。
その後、普通のでは、こぶの谷が斜めになっているが、その角度に合わせると加速してしまう場合、無理にでももうひと回しすることで、抑えてこれる。
あとは、今年初のストレートラインを入り口を変えるのを忘れていたよ。溝の上に突き刺す感じであった。
でも、結局最後まで持たなかったけどねえ。
で、11時から開いたのではあるが、12時から1時というプライベートが入ったのでお昼にした。
なんのことはない、お昼食べてたらお客さんがいたなあ。
シニアで、暴走してしまうのでターン運動と回しこみをやって1時間で暴走は中斜面では収まった。
急斜面は時間切れで、あとで行ってね。
その後、小回り板で出るところに学生二人。
先週1級うかったNK君と、rt君
一緒にいく。
NK君には、前の長板VOLKLを買ってもらった(お金はまだだった)のでまあレッスン。
ロールの動きを入れて、中斜面でロング。ふらふらせずにターンしてきたので、まあいいじゃん。
rt君は、昔よりずいぶんうまくなった。ただ、右外足で腰が回らずにいたが走らないと言ったら、なんだか次にはすぐに修正してくる。
若いって素晴らしい。
急斜面でやるも、全員チーン。
小回りがなかなか困ったものである。
疲労して左ひざがまた痛くなってきたので、ゆっくり滑りに移行。
内脚レッスンした。
二人ともあまりやったことないようで、苦戦している。
最後には、この内脚アウトエッジの感覚もつかって両足で気持ちよく滑って終了。
これで終わりなのだが、大会に向けてさっぱり仕上がらないままであるのは、どうしたものか?
さらには、懸念が。
大会の天気が雨だったり、プラスの10度とかの予報が出ている。
うーん、雪がグサグサになりそうだがどうしたものか?
去年の八方でクラウン受けた時は、柔らかい雪で板が返ってこなくてどうしようもなく終わった。
その二の舞が頭をよぎる。
帰り際にkh氏に聞いてみた。
どうやって柔らかい雪滑るの?
エッジ立てた状態で、ぐいっとかかとを入れる感じで、抜け出せるとのこと。
ほー、じゃあそれでやってみようっと。
滑走距離 12km
高度差 2800m
帰宅して風呂上りにフォームローラーで泣いていたら、いくらか膝は良くなった。
これ、しばらく毎日ってことだなあ。