普通は皆さん、コースの外側に停めるのでそこから歩いて結構ある。これが、コースの中側に入るトンネルを車でくぐれるときになんか、あーお金持ちってこういうことなのかも?と思うなあ、くだらない優越感ともとれるものが全員の胸に去来したのであった。
そんなことを感じているということはお金持ちで無いということなんだなあと。先は長そうだ。
で、そんなのはパドックにて車を止めようとしているうちに消し飛んでわーいわーいレースだお祭りだ〜というのだけだ。
まずは、チケットを売ってもらえた近所に住むレーサー巨摩郡(仮名)にご挨拶。
行ったら、いなくてホームセンターに行ってるという。
なにか、パーツでも買いに行っているのかと思ったら、それはコントロールタワーのあたりの事であった。あー大家としては仕方のない勘違いである。
でも、無事合流してマシンを見せてもらう。彼はST600というクラスで(よくしらんのだけど)GSX-R600の改造マシンだ。
10年ぐらい前だったらしげしげと見たのであろうが、まあいいやと。良く判らんので。ところで、馬力は後輪で120馬力くらい、ストレートでは250km/hぐらい出るそうだ。

最初の125ccのレースをグランドスタンドからしばらく見て、全体像をなんとなくつかむが、奥のほうはまったく見えないし、音も聞こえない。で、あっちがいいんじゃないと行った先にはロープがひかれて入れない。
んーん、これじゃあおいしいところでさっぱり見えないジャンか。うろうろしているうちに終わってしまった。
次が郡の走るレースだ。
施設の屋上の展望台?にて場所取りをしてから観戦。
ところが、すぐに転倒による赤旗が出てレース中断。結構かかって20分ぐらい待ったか。再スタートしたのだが、数週でまた転倒により中断。そのとき郡は多分最下位。転倒に巻き込まれてコースアウトしてしまったため遅れてしまったのだ。でもこれで、もう一度リセット状態からのスタートに期待が持てる。
ところが、ST600は一旦中断して本日の最後にもって来る事になった。
おなかすいたので飯くいにレストランへ。
カレーをちゅうもんしたのだが、意外と遅い。レースが始まってしまうかと気が気ではない。
結果的には間に合った。
途中ピットウォークと言うのがあり、ピットの中のレースクイーンやら、バイクやらレーサーやらの写真を撮ったり、お話したり出来る。あちらからはステッカーやら、名刺やらいろいろ配ってくれる。いいサービスだ。


郡は米売ってました。売っているのは本人じゃないけど、郡が作っている米だ。

1000ccのレースを同じ場所から。やはり早い。39番が優勝したのだが、ヨシムラであった。2位が1番。ちなみにレーサーの名前はわからん。

やれやれ。

最後がGP250である。
これもいっそう甲高い音でカストロールの匂いも相まって、いやーレースに来てるねえと。

なかなか面白かった。友人はもちろん妻が結構気に入っている。
来年も見たいものである。
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