2001-2002シーズンの日記
18日目
2/2
6時間
エコーバレー
カービングカップの練習に行った。良い雪だしかしながらやはり規制は難しい、旗門をくぐるだけで精一杯になってしまう。だんだん慣れてきて、ライン取りや体の使い方を考える余裕がでてきた。午後はフリー、雪が良いのと両足荷重が出来るようになって誠に気持ちよく滑ることが出来る。板が走る走る。帰り際にきったにWハンドタッチのコツを教えてもらったらなんと、あっけらかんと出来てしまった。おまけに肘すりまで。やたっ! きった、陽介
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2/3
エコーバレー
今朝から降り始めた雪のせいで、昨日とはうって変わったコンディション、滑らない、おまけに昨日の疲れがきている。さて本番の1本目はなんと設定タイム34.5秒を2秒近くオーバーしてしまいカーット。上部で5点5点と取っていたのが敗因だった。色々考えたが、まずビンディングをspeedにセット、出来るだけ後ろに乗ろう(これは出来たかあやしい)上は3ポイント程度で下も1から2ポイントで完全にタイム重視sで設定タイムをクリアすることだけを考えた。その甲斐あって31.97秒うーもったいない、これを1回目に出すのが正解だった。その後、旗門を増やして行くのが2回目だな、でも基本的に滑らす滑り方が出来ていないのが行けませんまだまだ精進だー きった、陽介、めえ
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2/9
ブランシュ鷹山
野沢に行くかと思っていたが、3連休で混みそうなのと天気が悪いのでこちらに。ほとんどはこぶを滑っていた。モーグルバーンをゆっくりかつエア飛ばないながらも2回完走できた。途中で大回りをトライしたが切り替えで落とされる、いかんのーいまいち踏めない。小回りはこぶのおかげでだいぶ踏めるようになってきた、これでだませるかなー?検定員。 柳沢、明
21 2/12 白樺ロイヤルヒル 0 29100 久しぶりに泣いたーじゃないナイターに行った。さすがに寒かったが途中でモーグルコースを発見してそっちに行っていたら温かくなってきた。緩斜面に作ってあったので良い練習になった。こぶっておもしろいなー。でも腰痛い 明
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2/16
片品
今日から3日間アトミックカービングキャンプだ,なんと渡辺一樹デモと伊藤政照デモが参加という超豪華キャンプだ。
渡辺デモの講習は少し上がっていたという気がする。あっという間に終わってしまった。ビデオと同じって当たり前だけどほんとにこうやって教えてくれるんだという感じだった。いきなりリフト同乗してうれしかった。 この時はもっと滑りを見せて欲しいなと思ったのだが、あとで滑りをみても非常にスムーズでとーてもうまいなーということは分かるけど、どこをどーまねしたらあーなれるのか???さっぱり分からなかったのが残念。もっともあの安定感とスムーズさをそうそう盗めるわけはないんだけどね。
3つのやりかたその1は板の上にのって上下動をよく使う、これは低速時の技術、2つめ低い姿勢からのばして切り替え、ウエーブなどでの吸収に良い、ハイスピードで重心を上に抜きたくない場合。ターンしながら自分で押したり引いたりで圧を調整する。曲がりっぱなしではなくその途中で調整。ターン中にスタンスを広げたり狭めたり。カービング中に脚の操作で調整も可能。脚を動かしてエッジングを強めたり弱めたり。ブーツのタングを押して顔も前に持っていくと良くない。足首の緊張感を保ったまま前後の運動。横ずれを使いながらターン弧の調整。圧を調整してのターン弧調整両方必要。切り替えで谷に体を落とすと早いよー。コースが荒れてきたときには傾きの度合いを少しおさえる。あまり内倒させずに外脚から内肩に抜ける程度におさえる。腰を落として足の甲を返すイメージ、脚を動かすということだね、これはまだまだ出来ない。
さて今回はアトミック来期モデルの試乗会も兼ねている。まずはSL9に乗るエッジグリップの強烈さとしっとりした乗り味、いいねー。アンビションの164cm、大回りが非常に安定している、ミスが表に出ない感じ。アンビションの157cm、とんがったところが無くなったが乗りやすさは増加。SL11は9との違いはあまり分からないがどっしりというかんじかな。内脚ですごく乗れる。
本日はソフトポールにて幅の規制も行った。大回りから小回りに入るリズム変化がうまくいかずこけてしまった。この辺が課題だな。 渡辺一樹デモ伊藤政照デモ藍さん、その他で30名
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2/17
片品
伊藤デモはほんとに見せ方がうまいなーという感想。それと滑りのシャープなこと、ここから行くかい!!!!というタイミングだった。夜の座学?でも外向傾の歴史?や感覚、などいろいろ楽しく教えていただき感謝。
今回2点、切り替えでの板の走らせ方がつかめてきた気がする。もう一つはショートターンの前後動のやり方、足首の緊張というのがしっくりきて暴走をおさえて滑ることが出来たのが良かった。
送り出しの練習、切り替えで送り出すことで板の前部を浮かすまでやる。そのときにエッジゆるめながらやること、するととーても走る。外脚を後ろから前に持っていくと、内脚を後ろに引くでも良いしミックスしてもいいが、これを覚えると板がぐいっと曲がってくる。ちょっと体感ではいまいちだったか、これからやろう。斜滑降から山回りで練習すると感覚がつかめるようだ
藍さんからは左足に乗れていない矯正の練習、上から左足を踏んで回し混み右足は浮かせて回ってくる左足の上に重ねる。そのときのポジションが踏めているところ。左右で違いのあるのは当たり前。左外脚の時外向しているとの指摘。もう1点はずらして外に置くことでエッジングさせて乗る。正照デモの指摘で送り出したがその後の戻しがない、これを意識したらいままでは体ごとで送り出していたことが良く分かった。それで忙しくなって間に合わなくなり暴走していたのだ。それを脚というか足首で行う事で、リズミカルになった。本日のソフトポールは一樹さんせっとによるGSを振ったようなセット、やはりリズム変化が難しい。しかしれんしゅうにはなるのー先を見通す力が欲しい。
試乗はリスペクション。チューンのせいかエッジの係りがとても良い。コンビクション素直な良い板だ。再度SL11これいいなー次はレース系の板が欲しくなった。 ↑
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2/18
片品
政照デモによるショートターンのレッスン。1ターンストレッチング次はベンディングの繰り返しというのは初めてだった。次には3から4回トントントン、くにゃくにゃくにゃの繰り返し。くにゃくにゃというのはカービングショートターンのこと。足首の使い方がだいぶつかめてきた。基本は雪面からの圧に対応して滑りを変える。問題は調整力だね。普段の滑りの中でリズム変化、カービングしながらずらす、角度を変えて調整、圧を変えて調整などを洗練させると技術の幅が広がってくる。
本日のソフトポールはカービングカップをイメージ、相変わらずリズム変化に負ける。
↑
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2/23
白樺&ブランシュ
白樺国際にて午前中24日の検定事前講習を受けた。検定代金の中に入っている様な説明だったのに別にお金を取られた。いまいちすっきりしない。午後はブランシュに用事があったので半日にした、午前中はコンフォート系の練習、副校長が担当された、以下指摘事項、プルークで内倒している、切り替えで上に抜いているということか?ニュートラルを作ってから回旋の運動を行う、内肩がさがる、切り替えで腰を前に出すときに手も一緒に出す、中>小では急激な切り替えはいらないそれよりも着実にコントロールいつもよりもう一歩回して仕上げる。ところで雪はバリバリに硬いあした大ジョブかな?
講習終了後おにぎりを買ってブランシュに向かいながら走る。その甲斐あってブランシュの掲示板で盛り上がった百足滑走隊にまにあう。こういう形のoffは初めて。みんな楽しい人たちで掲示板でしか知らない人たちと知り合えて良かった、百足滑走は楽しくて人目を引くことが良く分かった。ファン3人によるかごめかごめはすごかった。 国際はレッスン7名ぐらいブランシュは自由人、ゆきうさ、ゆきわか、師匠、運転手、ふむふみ
などたくさん。
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2/24
白樺国際
検定でした、詳細はPrizeTest
検定時講習にて、プルークでの両足の同調、おおおこれはプルークでもそれだけではいかんということに遅ればせながら気が付いた。その先にある目的をもっtそこにつながるようなプルークをしなけりゃならん。大回り急なずらしがないこと、円弧に沿ったずら士なら1級ではOK!切り替えで伸びる方向が横になっている、もっと前に。これは大回りでは重要だなーエッジをゆるめながらを覚え込ませる必要がある。お尻を落としすぎ。次のターンの外脚に早く乗るこれをプルークでも練習できるよ ソロ、一緒に検定の慶応学生とご一緒する。
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2/26
白樺ロイヤルヒル
検定ショックで頭に来てナイターまで行ってしまった。やるべき事が後から後からわいて出てくる。今までとちがい一人でもいろんな事が出来て良かった。さて収穫は山回りをいつまでもやっていないでエッジをゆるめながら板を走らせ、次のターンに早く(タイミング的にであってスピードではない)入っていく事がたまにできたが、そのときのゆっくりした動きながらすーっと気持ちよく内側に倒れてしかも倒しっぷりも良いのは大きな武器だ。これを磨こう。
2006年02月10日
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