トラブルというのだが、そう深刻なものでもなかった。山頂まで行って急になると下で調子よく滑っていた子が恐怖心からかぜんぜん滑れなくなるというのは良くあることなのだが、今回はわかんなかった。
なぜなら、昨日のうちに山頂から滑ってきて調子よく来ていた子が今日になったらダメだという。怖いです、もうだめです。「大きく(180cmオーバー)育っているんだから大丈夫だろう。行こうよ!」と言ってもダメです。もういやです。の繰り返し。
仕方ないから前について滑ってきたが、なにせ相手は大きいもんでターンをしてくれないと途中で転んでしまう。恐怖心から後になってそのまましりもちのパターン。
午前中にちょっと困ったぞと、泣きを入れた。
特別班に午後から行くことになって、他の生徒を連れて、午後は沢山滑れた。まあ、しかたないかなあ。本人はけろりとして最後に合流下で滑ったら怖くなかったようだ。だって、山頂と言っても最初はしたと同じような斜度しかないんだけどなあ。まあ、いつもどおりまたやりたい、と言ってもらえてヨシトシヨウ。
2006年02月15日
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