2006年03月08日
検定見学トレーニング シーズン34カメ
今日も急斜面トレーニングをしようと思っていたのだが、平日のバッチテストがあった。スクールの人も受けているので午後は見学しがてらになるかな。
午前中は5人で滑り出したが、途中で一人抜けた。さて、他の人を見ているのがメインの感じでどうしようかなあと思っていたが、良い指摘をしていただいた。
急停止をするといいですよと言われ、いままでもやっていたんだけど、その感覚が、つながって来なかったんだった。急停止の時にはかかとに乗るのでそれより後ろには行かない。その感覚で滑ってみると良い感じもあった。
これは収穫でした。
さて、他には最初からエッジングをしようとしているというのがあった。これはターン開始時にすぐにエッジングを意識しているようでそうではなく、回旋をすることを意識していかないといけない。回旋するためには板がフラットになっていないと出来ないではないか。
ということで、やはり回旋とエッジングを同時というと矛盾があるかもしれないのだが、回旋後にひざを入れる感じでエッジングをしてそのときに急停止するような時のかかとに乗る位置になるようにしていけばいけるはずであるという仮定が成立した。
午後は検定を見ながら急斜面でのトライを重ねる。仮設はたまに照明されるのだが、いかんせん頻度が少ない。というか回旋が出来ないとすっとんでいってしまうなあ。反力もあまり感じられないことが多く、なかなか疲れる。
で、時折中回りを取り入れながらまた、大回りは最初からずらしを少しずつ入れてしかもターン前半からのプレッシャーを忘れないでやったら結構良い感じにも。これも収穫。
最後には、外足を外に出していく感覚、そうすると内足が体の上に来るので内足を上から踏めばよいという理論に基づく話。
正直いまいち理解不測なれど、2度目には増しになったようだ。
どうしても急斜面小回りが常にうまく出来るというのが目標だから最近はいまいち達成感がないけど。まあ、やってりゃそのうちなんとかなるかなあ?
テクニカルの検定もあるのだが、師匠の言葉があたまにあるしいつでも急斜面小回りが出来る状態でないとほんとに受けても無駄だろう。来シーズン以降に持ち越しのようだ。
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