L=300、W=30、t=15の板から作る。
もっとも、売っていないので長さ910mmのを探してこれをカットし3つ分の材料を取った。
センターに今回は2mm径のあなを開けた。いちおうドリルスタンドの携帯版というか使ったのだが、予想通りこの作業がかなり大事。
モーターの軸2mmにさしてみるとかなりふらつく。
いい順番に1−3と番号を付けた。
とりあえず、加工は3番から初めて慣れるようにしていこう。
まずは、荒切りするとこういう形になる。

そんで、風を受ける側、全面のカットを始める。のこで切れ目を入れて次には、ノミで取っていく。


裏側はかまぼこ型に削るのだが、今回型紙が原寸大と本に載っていたので作ったにもかかわらず、さっぱり原寸大ではない。コピーで倍率調整してやらないといけないのだが、まあいいやということで、適当に削った。

重量バランスだけ取って仕上げのサンドペーパーをして早速モーターに挿してみた。
わりとよく回りそうである。
今日はおあつらえ向きに風が強いのでテスターで電圧を見る。
一番いい時で4Vぐらいか。

うーん、これじゃあさっぱりだ。本来12V仕様のモーターなのできちんとしたスピードで回転したら12V以上出るであろう。
羽を外して手で軸をキュンと回すと、テスターの表示は7V程度まで上がる。まだまだスピードが足りないということだなあ。
羽の精度も適当だし、バランスの悪い個体で作ったので最初はこんなもんか。
ま、ナンバー1使ってもどれだけ行くかはわかんないけど。
また、時間を作ってトライしてみたい。