2011年04月18日

木製風車削り

本を見て、やろうやろうと思っていた風車の製作にやっと取り掛かった。

L=300、W=30、t=15の板から作る。
もっとも、売っていないので長さ910mmのを探してこれをカットし3つ分の材料を取った。
センターに今回は2mm径のあなを開けた。いちおうドリルスタンドの携帯版というか使ったのだが、予想通りこの作業がかなり大事。
 モーターの軸2mmにさしてみるとかなりふらつく。
 いい順番に1−3と番号を付けた。

 とりあえず、加工は3番から初めて慣れるようにしていこう。


まずは、荒切りするとこういう形になる。
IMGP7397-s.jpg

そんで、風を受ける側、全面のカットを始める。のこで切れ目を入れて次には、ノミで取っていく。
IMGP7401-s.jpg

IMGP7403-s.jpg


裏側はかまぼこ型に削るのだが、今回型紙が原寸大と本に載っていたので作ったにもかかわらず、さっぱり原寸大ではない。コピーで倍率調整してやらないといけないのだが、まあいいやということで、適当に削った。
IMGP7405-s.jpg

 重量バランスだけ取って仕上げのサンドペーパーをして早速モーターに挿してみた。

わりとよく回りそうである。

 今日はおあつらえ向きに風が強いのでテスターで電圧を見る。
一番いい時で4Vぐらいか。
IMGP7411-s.jpg
 うーん、これじゃあさっぱりだ。本来12V仕様のモーターなのできちんとしたスピードで回転したら12V以上出るであろう。

 羽を外して手で軸をキュンと回すと、テスターの表示は7V程度まで上がる。まだまだスピードが足りないということだなあ。

羽の精度も適当だし、バランスの悪い個体で作ったので最初はこんなもんか。
ま、ナンバー1使ってもどれだけ行くかはわかんないけど。

また、時間を作ってトライしてみたい。
posted by ソーレ at 18:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然エネルギー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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