2011年06月03日
グレステン
なんだかなー、この名前。何のことか分からないのだが。
行って来たのだ、グレステンスキー in 八ヶ岳
タイヤのついた夏のスキーということになるのである。
雄大な八ヶ岳の景色を見ながらドライブして、一転リゾートチックな瀟洒なペンション街に入る。公園のなかにあるというので、まずは公園の駐車場に停める。
徒歩で5分ほど、ブーツを担いで管理棟まで行くと、さっき道を歩いていた女性が案内の人であった。
プロテクターを両肘膝につけて、ブーツあわせをして料金を払い(今回は2時間で、1500円 ブーツとグローブを持ち込みの割引)まずはレクチャー。これも受付の女性がスライド。
スキーとの違いを教えてもらう。まずは、止まるのがエッジを立てて横になるのが出来ない。プルークスタンスを取ってゆっくりと止まる。制動距離が長いので注意しろと。
プルークスタンスとはいっても、あまり急な角度はとれない。脚を外に開いていくのに筋力が必要だなあ。
あとは、後ろが短いのでしりもちつくので気をつけよう。
といったところで、実地。最初は前後に1つずつタイヤがついたタイプ。初心者用である。
ところで、伊藤敦元デモがいるのである。といってもわかんないのではあるが。
Tバーよりも原始的なリフトで1段うえに上がる。まずは横に進んで少し加速してからブレーキ。プルークスタンスの取り方が微妙で、なかなかたいへん。
そんで、直滑降してからプルークで止まると思うのだが、斜度は多分3度とかなのだがこれが止まれない。開きだして、トップが中に入ってくるのだがそれを押さえるように脚を使わないといけないがこれが、筋力必要。
次に、山周りストップを両方。谷周りストップを両方、繋げてターン。
ここでは、内倒すると、転ぶといわれた。いわゆるくの字で滑ろうと。
まあ、割と曲がるが、両方の脚の角度が違うと、すぐにスタンスが変わってしまう。まだまだ脚の角度が違うようだ。とっても分かりやすい。勉強になりますである。
とりあえず、下のゲレンデで5,6本滑る。だいたい曲がれるようになる。
そんで、上のゲレンデデビューだ。
ここでも、上部は谷周りを繰り返して中盤まではフォールラインに絡めたすべりはしないようにとのお達しである。
なぜなら、転ぶから。
そんで、転ぶと痛いとのこと。
なんで、慎重に数本滑る。
だいたいなれたので、上部からターンしながら繋げてくる。スピードもある程度出てきた。
このへんで、一度転倒。言われたとおり痛い。外脚が角度つきすぎて、グレステンスキーの側面が接地してしまいすくわれた形のようだった。
10本ぐらい滑ったか?谷周りで、タイヤがグリップしなくなるようになってきた。あーれーという場面が出てきてその辺で1時間半。
上級者向けのアルペンタイプに交換してもらう。伊藤敦元デモが見ていて、まあそっちでもいいんじゃないかと言ってくれた。ただ、500円追加料金である。
だが、こいつは曲がらないから、また下のゲレンデで練習してからと。伊藤敦元デモが言う。
笑っちゃうくらい曲がらない。
例えれば、初心者用がSLのカット、こいつは、スーパーGぐらいな勢いである。
何度か下で練習したがどうしたら曲がるのだろう???
やっぱり角付けでは曲がらないのであれば、回旋しかないだろうと回旋の動きをすると曲がるようになった。あーコレはスキーっぽい。
上部ゲレンデにデビューしてまた谷周りから。
ある程度できるようになってから繋げてターン。
数回上部ゲレンデで滑ってタイムオーバー
感想は、面白いじゃないか。違いはあるけど、スキーっぽいし、体の動きに敏感に反応するので、精度が上げれれるのではないかな。
また行こうと思う。
ちなみにウチから60km、約1時間半だな。片道。
ちと遠い。
皆様ご一緒しませう。
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