引き続き、MI氏による、研修2日目
ペアになって、下の人が手を引っ張る。
引っ張る人は、徐々に力を強くしていく。それに従って耐えるようにする。
まずは、動荷重系のエッジングして膝を入れるような体勢からだと、耐えるのに非常に大変。
次が、静加重の軸を長く取った形。これだと引っ張られる力が強くなるに従い、体軸を倒していけばかんたんに耐える力が得られる。
ということで、この方が楽。
力の入れ方も、一気にえい!ではないよ。
雪との対話を楽しみながら、それに従って力というか内けい角を増やすのだ。
板に対して直角の方向から踏むことで力が伝わる。角度がちがうと踏めないよというが、性格には効率が悪いというところかな。
指摘事項:あとでだけど、B単位分で内股関節曲げすぎ、力よりも多く倒しこんでいる。
A単位 制動要素の復習
これ、ちらっとやって終わる積りだったと思うが、いろいろ問題が出てきて結局午前中、かかってやってたなあ。
で、昨日の状態に加えて、内膝のハンドリングを行うといわれた。
外センさせるというほどの意識ではなく、股関節と、肩甲骨を緩める事で、エッジが外れて外に行くのを継続させるというような感じ。きっかけだけに使って、止めていたのを止めないで継続させていく。
そのときに、外脚はテール側を開いてくるのを忘れずに。
これで、タイミング的に早くなる。
それでやってみた時には、OK頂きました!
手が上がっているので何だと思ったら、ハイタッチです!
やったー
指摘:左ガイソク、右ターンの時、導入時に上体振り込みすぎて外脚の圧がなくなりその結果板が回ってこない、角が立ってしまう。いつもの癖だ。これは直すぞ!
午後 推進になった。
スタンスはクルード。これ忘れないこと。
Cで考えるのは止め、Sで常に考える事
横軸への移動が縦に変わるので、外脚従動のタイミングも早くなる。そのためにすぐに準備をしておく。踏むわけじゃないんだけどいつでも踏めるように準備。
ここで、外脚から動かしてしまうと運動要素が違うのでいけないよ。あくまでも内脚主導だけど、タイムラグが短くなる。
あとは、内脚のステアリングの結果、外脚のタイヤがついてくるイメージもいいかな
このへんの延長線でB単位だなあ、きっと。
とりあえず1回目
指摘:ハンドリングの意識が薄いときは板が周ってこないよ。いつも意識して
でも、これ右ターン
やっぱり身体を右に大きく動かしすぎているんじゃないかな?
ということは、大まかには大丈夫そうだ。
2回目
指摘:ターン最後まで回してくること。腰も向き変えてくること
角を外してすぐに後ろから呼ばれて振り向くとくるんと周る。こんなんで推進系おわりでいいんじゃない。
制動系はゆっくりやるからバランスを崩してターン始まってから時間があってズレ幅も大きいから外従動が遅くても大丈夫。
でも、推進系は早く動くから外従動も早く行う。
パラレル B単位
指摘: クロスオーバで、身体を運ぶ向きととスキーの角度が急すぎる。この斜面と距離にはマッチしない(駐車面、短距離)だから、無理無理になってしまう。急斜面じゃないんだからもっと対話が必要ってことで。
小回り
脚が遠くを回って帰ってくる、おいらんの動きが出てきた。いいぞ!上手い人の動きだ。
中斜面だけど。
腕の補助動作は淹れたほうがいいなあ。
目線、頭は必ず意識しないと。
急斜面
今回は、ポジションを合わせて後ろ、くるぶしあたりにしたような、もっと後ろだったようなにしたんだが、まだ対応できていない。
最後
きっかけだから、体軸の移動は数センチでOK,デモは1センチって言っていた。
それで、十分角は外れる
こうする必要性があるって伝えている。
今年は我慢して考えながら滑りましょう。
低速をやってみることも必要でしょうね。
あたりまえに感じるまで染み込ませましょう
突っ立って滑るのは腰が痛くなくて助かる。
前傾すると腰が痛いなあ。
2011年12月26日
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