2013年02月19日

修旅研修のはずがレッスンと練習 41日目 2/19

修旅のブーツと板をはいて、生徒たちの環境と同じようにして滑ってみるという、なかなか有意義な研修なのだが、なんと参加者があつまらずに、まさかの当日というか、あと10分でキャンセル。

なんだかなあ。

で、その前の午前中は10時10分前に、エコオに行って!っていうことで10時15分からのレッスンとなった。
2級所持者ということで、実は初めてだなあ。

ただ、ご要望が最近の滑り方を知りたいということで、ちょっと安心。
タイカン主導の2軸運動のレッスンであった。

ニュートラルからの流れを展開しようと思ったのだが、そのまえにすべりをチェックしたら、まあうまいこと。ニュートラルから上方に板を持っていってブレーキかけながら滑ってくる。お上手ですね。

さて、気を取り直してニュートラルと股関節と肩甲骨のせっとで。
新感覚でおもしろいとの反応。

ここで、右腰の股関節はいいのだが、左の股関節では緩めるときに妙な位置に動いてしまうので右のガイソクがエッジたってしまい回ってこれない。
そのあたりを練習繰り返して、さらにパラレルスタンスに持っていったらあらまあ、またバランス崩すようなことになった。
再度プルー区スタンスでよく見ると、やはり股関節を緩めるときの位置が定まらない。

このへん、自分もとても練習になる。ぷるーくではいいのだが、パラレルになったときにふと気を抜くと左股関節を落としていく場所がずれて、内側過ぎると右ガイソクがエッジたって滑れない
あとは、パラレルでも股関節を緩めていく意識が少し足りなかった。急斜面でペダルの運動をするようなときは意識していたが、低速の場合はなんだかなあだ。
このへんも練習しながら、レッスンも展開。

最後には、ウチ足のアウトエッジで雪面を引っかいてくるのも伝えてみた。

というようなことで、終了となったが喜んでもらえてよかった。

で、午後の研修がなくなったので自己研修

この、パラレルスタンスでのうち股間接の緩めるのと肩甲骨を引く意識で急斜面に入る。
外足がくるんと回ってきてまことに具合がいい
のだが、なんと

3時になってほかのイントラのysさんに、変なことやってたねといわれてしまった。やれやれ。
上半身を使ってまわしているようにしていたよと。

ふーむ、なんだろか。まあ、そう見えたのならそうやっていたんだろう。困った。
ウチ足のアウトエッジを使う意識をすることで、ニュートラルに向かう準備を意識するのか、スピードを抑えてずらしながら小回りをすることができる。


引き続き、研修。
先日準指に受かったksさんに見てもらう。しかし同じ資格とは思えないほどうまいなあ。

指摘事項はいろいろあったが、
急斜面でも軸を倒してきている、それはやりすぎ。タイカンを動かすのと脚を動かすタイプがあるから、そのハイブリッドで、両方動かしながらたーんするんだよ。

A単位からだなということで、まずやると、それはプルー区ターン。体が中に入ってエッジが立っている。
なに?
どうも、ターン後半には体を起こしてエッジを緩めてニュートラルの準備をしないといけないということを言っている。今年はそういうこと?去年はとくに言われなかったがなあ。まいいや、そのほうが実践に近い。

でも、股間接が硬い。外足を回してしまっていると。えー!こんなに勝手に回ってくるジャン。
そしたら、
外足は、置いているだけで雪面を押しに行ってはいけないよ。
受けてくるのに対応するだけだ。外に押しすぎているので、エッジが立ってしまい、加速してしまう。

ほー、ということで
去年、女の肌をなめるようにエッジ使ってねと言われたのをおもいだし、対話しながら置く程度でほんの軽く押していくようにすると、だんだんとわかってきた。うーん確かに踏んで外に押していた。力いっぱい。これはかなりいい発見になると思う。
ルーズにエッジを使ってねと言われた、mmさんのにも通じる。

大腿を立ててくるのt股関節を緩めるのが同時だというので、それが難しい。
やまがわの大腿だけを立てるようにしてみるのもいいかも。
すると、それでよしと。

ターン後半に脚が腰よりうしろにあると股関節がまがらないよ。
これは板脱いでやってみても確かにそうだ。脚を両足が前後方向にそろえて、腰が正対するまで持ってこないと股関節をやわらかく使えない。


posted by ソーレ at 20:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 2012-13シーズン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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