いよいよ、今シーズン最後のスキーになった。と思う。たぶん、きっと。
忍者寺でのGW巡業は、今回早朝スキーというオプションが、いや、マストだなあ。
四日は早朝はパスしようと思っていたのだが、どうも行くことになり仕方なく3時半におきた。
順調に進んで奥志賀に1時間半で着いた。
冷え込んだようで、ばりばりのアイスバーンが待っている。
ひょー。
もっとも急斜面は太陽に急角度で当たるため(朝のうち)わりと柔らかくなっていた。
さて、今回は前回の続きで、下半身での前後動。がメインかなあ。
早朝の大回りでは、切り替え後は板の動く方向と体の動く方向を合わせて、そのご徐々に視線を送っていきターンに入る。
これは、プルーくでやってみるととてもはっきりくっきり。
前提は、外腰をブロックして前に回さないで下半身というか脚を前に送り出す。これが出来ていると、切り替え後、目線を送ると面白いようにくるくる回る。
右がいそくよりも左ガイソクのほうが、視線を送るのが遅い。!これはたぶんスピード上がっても同じではないかなあ。つまり空走期間があるという感じ。
そして、頭をのれんくぐりで左に傾けてからターンに入ると左ガイソクの捉えがとてもいい。
これは、右に傾けて実験したら捉えが遅くなるのは実感した。
ということで、右ターンの入りでは左に頭を傾けて左ガイソクを捉えたら、すかさず目線を送っていくというすべりをしつつ、腰はブロックして脚の前後動を入れていく。
ストック付いたら、ターンに入るが、外腰に外手を当てて、押し込みながら腰が回ってこないようにするため。
これがかなり効く。それをすることで特に左ガイソクでなぜか頭が右に傾いていたのが矯正される。
切り替えにむけて、斜面の角度と頭、肩、腰などを合わせる。つまり、頭も傾ける。
そんで、ターンに入っていくとフォールラインでまっす ぐ。
超えたら、斜面なりに傾ける。って主に頭を。
ビデオでは、内足が前に出ていることがわかった。
4日の一本目は素敵なまでに左ガイソクで体が中に入っている。
原因として、頭の意識がなく頭が左に傾いているというのはあるだろうが、山回りで体が前、板が後ろになっている。
これも左ガイソクの右に入る体と同じく指摘され続けている、前後ろーーーーーであるべきものが
前−−−−−−真ん中 って感じになって、板のテールがわが軽くなりすぎてグリップできずに滑ってしまうことが、さらに前に行くという。
左腰が前に常に前に出る。穴がまわってしまうのだ。
これが直ってくると左脚が原因のミスで転ぶことがなくなってくる。
左手のストックがちょっと遅い。
左の股関節のくびれが出来てくると良いね。
いろいろが連動していくので難しいところではあるが徐々に解きほぐしてきている。
ちなみに畳の上では出来るのに雪上ではできないのは、関節の動かす数がたたみなら少ないから意識がしkっかりとまわるからだと。
小回りでは、フォールラインに絡む=縦長のラインだと膝も使うよ。
低速では膝だけ、中高速になると腰を追加。
ベースが膝のエッジングだから、早い動きが可能になるんだと。そういえばまた忘れていたなあ膝を使うってこと。
そうそう、飛ばないプロペラターン。ってのもやった。
悪雪になると、エッジングしてから板を押し込んで、たまった雪を押しつぶしていく。というのだが、
徐々に出来つつあるがまだまだのようだ。
藍さんがなにもなさそうに滑った愚さ雪の中級斜面では、おいらは荒れたこぶもどきの雪にやられてしまった。
くそー。あれ、すべれるようになるぞ。
というように、順不同であるが指摘事項と、練習と。
なお4日にこぶに入って、3本ビデオとってもらったが、2本目の正面からのはなかなかいいすべりであった。
大回りの123本と進むにつれてよくなってきた。
ということで、今シーズン終了。
スキートラックスのデータでは、こうなった。
dayz 69 あれーちょっとちがう。
Max Downhill speed 97.3km/h これは野沢のスカイラインで先がのぼりのときにちょっかった
Vertical Drop: 159,625m
Ski Disatance : 1036.5km
大体はオンオフできたけど、たまにオンするの忘れたりして朝の数本逃したってのはたくさんあった。
たぶん、これよりも多かったな。
たくさん滑ることが出来た。感謝感謝です。ありがとう。
また、来シーズンもよろしくお願いします。
2014年05月05日
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