前日に25kmほど乗って、右膝はどうやらなんとかなりそうであった。
変わりに左膝が少し痛いが・・・
ということで、少し距離を伸ばそうと思って南佐久方面に出動。
出るのが遅かったので、順調に進んだが小海で昼ということになった。
実は、お金のチェックをしなくて、見たら1600円ぐらいしかなかったが、まあ食堂で750円払った。
でも、500円玉が残っていたので心強かった。
というのだが、2時間ぐらいで帰ってこようと思っていたのだが、せっかくここまで来たから野辺山に登ってみたいなあと、途中で思いじゃあ飯だとなった。
しかし、そこで地図を見てかんがえた。R141はちょっと交通量が多いだろうなあ、今までは裏道と追ってきたけど、この先はあまりない。特に峠はたぶん無い。
でも、小海から県道2号線で川上まで行けばそこから野辺山までも裏道がありそうだし、それにしようと思った。
今思えばというかその時にすでに、行き当たりばったりすぎたのはわかっていたのだが・・・
で、県道2号線で南下。南相木に入ったが、そのあたりから坂が急だ。
ケイデンスとともにスピードがどんどん落ちる。
6km/hをきるようになってきた。
何回もとまる。なぜか黄緑の全長10センチぐらいの毛虫がやたら道路を横断している。旗は持っていない。
標高1200mを超えても、なかなか終わる気配がない。立原高原ってのがいつまでたっても出てこない、というか走っていても時速6キロ、しかもしょっちゅう止まるから、4キロか?
なかなか進むわけが無い。
どうにかこうにか馬越峠に着いたら1580mぐらいを指していた。しかも川上村の畑ははるか下部に見える。
あー、無駄に登ったのだなあ。
下ってみたら300m近く下って町に着いた。
信濃川上駅にて少し感慨に浸る。
野辺山に行くつもりであったが、標識やらスマホ地図やらで見た方向に行くと、そこにはつづら折れの道が・・・
もう勘弁してください。と逆方向に。
だが、これがまた逆にアップダウンが何度も続くことになる。
広瀬ってところを通ってやっとこすっとこ、R141に出て、峠を下った。
走った覚えが無いところを走ったので、土地勘ゼロと地図が等高線なし。いかんな。
まあ、あとはそこそこ広い道と裏道を走っていけばいいと思っていたら、今度は天気が怪しくなってついにぽつぽつからじゃじゃーに。
コンビニに避難したときには結構ぬれていた。しかし、ブレーキが利かないなあ。びっくりするほどだめだ。怖い。
そしたら、もう一台チャリが来た。
岩村田の人だった。
15分ほどで大体やんだので一緒に行きましょうといってくれたのでほぼ先頭をお願いしながら裏道では併走してして会話。
雨もやんだのと、道連れができたのと、下り基調なので、ずんずん進む。35kmぐらいは簡単に出ていた。
野沢あたりで別れたが、このぶんだと120kmぐらいになりそうだ。
今までの最長記録が85kmだったから一気にジャンプアップ、さらに最高獲得標高も1100ぐらいだったのを確実に更新する。
実は、もう暗くなってきていて、サングラスのせいで暗いと思い込もうとしたが無理だった。
最後の坂を上るときにはもう、疲労コンバイだったなあ。
膝については右は大丈夫だった。左がちょっと痛いのであったが、悪化することなくちょっと痛いままで終わった。膝の裏が張っていて押すと痛かった。
結局 距離124km 獲得標高1745mと最高記録更新した。
そこそこ自信がついた。痛いところが無いってのがもちろんいいのだけど、逆に言い訳がなくなっているのでつらかったのだが、まあ良かった。
で、翌日は意外と動けた。
動くといっても日常動作のことであるが。
翌々日はなんかだるいなあというのは残っていた。
その次の日はショップ走行会でそこそこ走ったので
2014年07月21日
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