また、またマンツーマンで忍者寺。
藍さんから、試験会場である戸狩で巡業しようかと言われ一もにもなく。
さて、中野あたりから降り出して、いい勢いになった。
無事に合流してスタート。
なのだが、吹雪で見えないなあ。ペガサスゲレンデから入って、ペガサスビートル4リフトにて上がり、その場所から左手奥に進んで、ペガサスラビット4リフトに向かったが、これは後で、少し降りてから下を見て右がわに連絡通路があるので、それを通ったほうがいい。
ところで、ブーツの足裏感覚がおかしい。びたっとしてなくて、あっちにふらふらっていうようだなあ。
板は滑らないし、積雪でなかなか進まない。
ペガサスラビット4にて上部に上がる。これで右手にカシオペア第二くわっどリフト沿いに行くと、カシオペアゲレンデで検定バーンとなる。
のであるが、圧雪が間に合わなかったようで、ここはさっぱり進まない。
進んでいったら、チャンピョンコースであった。ここではシュテムターンと木曾パラの小回り
狭いなあ、短いなあというのが印象。斜度はパノラマの下ぐらいかな、あまりない。
でも、とにかく圧雪してなくてこれはどうしたものか。
当日はいったいどういう雪になるのかさっぱりだ。
シャーベットならこれより滑るだろう、それが凍ったらアイスバーンだな。ここは山頂でも900m以下だ。
アイスバーンではちとどうなるやら。あまり体から離さないというのが基本だろう。
そんな中たぶんこれだということで、城山コースにて実践大回り、総滑、横滑りのコースだ。
まず、大回りしようとしたら、横の壁に乗り上げて転倒。え、ここも狭いぞこれ!20mぐらいか、多分Btならパノラマの狭いところぐらいだ。
雪質によってはさっぱりスピードが出ないことが予想される。
斜度は、じゃいこの最初の急を降りたあたりかな大してない。でも狭いし短い。いつもの大回りのつもりでは絶対だめだ。テンポよく行かないと壁に当たってしまいそうになり焦ってしまう。って翌日もあっさり罠にはまっていたけど。
次は、カシオペア第一ペアにて、中盤から急に角度が急になる。これが不整地のチャレンジコースだ。
不整地ではあるのだが、深雪で一度滑って転んだ。長さはそれほどない。エキッパの
2/3ぐらいかな。斜度は結構あるがエキッパよりないな。当日どういうのになるのかが未定なのでそれに合わせられればいいのだが。
ならの木コースは下部にてプルークボーゲン
これもどこなのかによって斜度はいろいろ緩斜面ではあるが、極緩斜面も比較的きついところもいろいろ。斜度と雪質を見て方針を立ててどのくらいまでまわすのか、それとも縦目なのか送り出しの量の調整を最初に考えておかないとだめだ。
というところで昼。高原レストランのみだな実質。
午後は、非圧雪のジェットコースをまた転んだようなそうでもないか。3回ほど転んだよな。
なかなか滑り答えがあった。それで下に行き、五本末コースのみが圧雪してあったのでそこで練習。
4本ほど。
シュテムターンがまずいなあ。
最初、スツールに座るような動きを出していった。つまり外向しながら山回りだ。
これで、運動するときに同時に山脚を開きだして、まあ最近のシュテムなわけだ。
ここで、問題提起。
シュテムは何のためか。
急斜面を安全にすべるためと、パラレルの切り替えをしないでも済む技術。
つまり、脚を開きだしたことでパラレル切り替えに必須な運動の要素がなくてもいけるわけだから、運動するのはおかしくないのか?
さらに、今回比較的緩い斜面だったりすると、板が走らない。ずれに乗っていくのは急斜面ならそれでいいが、外向はなしにして、外傾のみのアンギュレーションで板を走らすってのが、大回りに繋がるのではないかと。
ただ、これ翌日にわかるが、チャンピョンコースそこそこ斜度ある。たぶん、これは板を走らせなくてもいいのではないかな。外向を使えば。というかずっとやってて慣れてしまった。
また、同じことであるが、基礎パラレル大回りでも、外向を使うのかどうか?これは、多分緩斜面を使うので、外向はあまり見せない方がいい気がする。
翌日あったが、ぴょこんと腰を上にあげる切り替えは斜度とマッチしていない。じわーっと切り替えながら落としていく方が圧のやり取りがいい。緩斜面は時間があるので、それに合わせた時間のつかいかたをしないといけない。と。修正版ビデオもある。でも特設コースってのは滑っていないので見てから選択するということだな。両方できておく必要がある。
さらに、開きだしの角度と量が多すぎるぞと。
腰幅下に置く程度に、ステップターンみたいなレベルにしてリフトすることで、アピールして実は狭く開きだして、そこからのずらし代を取って置く。置くときはそっと置くとよい。
あ、二日目の内容が入っているなあ。
プルークも特に左外脚で頭が右に傾き、押し出す力と量がマッチせず、もっとそーっと押し出してずれに乗る。最初から中を見たり向いたりしてターンに入らない。
極端な例をやってみるべし。
もらった圧に対応するように伸ばしていく。圧に乗るように自動で曲り始めるまで待つ。
で、二日目
木曾パラ大回り
切り替えで、腰の運動をポンっとしている。
もっとじわーとやったほうがいい。斜度が緩いんだから、そんなに早くしなくてもいい。
プルークボーゲン
斜度を雪質を良く見ろ。横に向けすぎて、止まってしまったから。
シュテムターン
脚を出す量は少なくして、角度もあまりつけない。そこからまた外にずらしていくので、余地を残しておく。
おろすときにはふわっとおろす。圧を受けながら外に出す。フォールライン過ぎたらアンギュレーションでコントロール。この時には、後ろ目に乗せてあまりトップをくいこませずに切れ上がりすぎは防止する。
総滑
腰を浮かさない(目線を上下させない)切り替えが必要。攻めていくんでしょ!
肩をかぶせて、アンギュレーション。引っ張らない。
小中大の総滑走
中がいまいち、中は大回りの中くらいではなく、腰を下に向けたまま加速感、迫力を出すためだから横に引っ張らないで縦に縦に落としてスピードアップして大につなげる。
実践の大回り
アンギュレーションの強いパラレルターンを見せる。
大小中の総滑
中回り練習しておくと組み込めるが、やらなきゃできないよね。
とまあ、そんな具合でいまいち感満載でしたなあ。
でも、現場を見ておけたのは収穫だった。
だって狭いんだもんで終わってしまうところであった。そこは練習、想定、予想だな。
2015年01月19日
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