少し早起きしたが、結局出たのは9時50分かな。
ルートはざっと、岡谷⇒木曾⇒御嶽⇒開田⇒高山⇒安房⇒松本⇒帰宅
ちょっと長いかなあ?一日にしては。
と思ったのだが、つい距離を計算することもなく、過去の記憶で。
だが、やっぱり8時ぐらいに出ないといけなかったかな。
暑い日ではあるのだが、化繊のTシャツにメッシュジャケットというのがよかったか、曇が多めだったせいかまあまあ、過ごしやすかった。
ところで、さっそくびっくり。傘取峠の立科から登って行く一つ目の登坂車線でねずみとりの撤収か、開始かの作業中であった。登坂はやらないだろうと思い込んで結構出ていたのでちょーびびった。
無事通過して、のどもとすぎたころにはすっかりヒャッホー状態である。歌うたいだしたりしてすっかりご機嫌。やっぱいいなあ、バイク。チャリとはちょっと違うな。
和田村(旧)の新しい711でトンネルの券を買って、気持ちよく進む。そういえばこれが最初のトンネルだが、今日はいったい何個トンネル過ぎただろう。短いの入れれば20か所ぐらいは行った気がする。
このトンネルと言うのは、バイクのお友達だなあ。ちゃりは怖いけど、抜かれないからバイクには涼しくてよい。もちろん寒い時期には暖かくてよい、雨のときには濡れないし。
あら、工事中で結構待った。前の車のおねえさんは、一所懸命前を確認しようとして体を動かしていた。トラックが前だったから何も見えなかったのだな。
岡谷インター過ぎて、塩尻峠のくだり途中から、辰野方面に左折、その後右折して、街中を進み変形交差点で、遺跡公園方面に曲がる。さらにも一度左折。これでセンバに出る。R19である。
木曾方面にずんずん進む。今日は結果的には350kmほど走ったのだが、このあたりのずんずん進むのが効果的だったのだろう。
道の駅一つ目二つ目とパスしてガソリン入れて休憩。
木曽福島辺りまで来たから、これで御嶽や開田のあたりでそば食べればよかろう。
R361に入る。スキー場の看板 木曾福島スキー場や、マイアなどの看板である。御嶽2240はどこかなあ?実はその先で左折するのであった。あと数キロだな。
で、蕎麦屋発見したが、まだいいか。次にまたでた。うーんじゃあ次に合ったら食べよう。
あったかな?
駐車場に入ってみたら、蕎麦屋で間違いなかった。団体のライダーに聞いたら、おいしかったというのでそのまま入ることにする。

しかし、これがまあおしゃれさんでござる。
後で聞いたが、70mエントランスを歩いて木道みたいなところだ。そんで入り口となる。

クリックで拡大。サムネイルのものは拡大。これはちなみに先日譲ってもらった、パンケーキレンズ40mm使用。そうそう、このレンズ使ってみようと思うのも目的の一つであった。
こりゃ高いだろうなと思ったが、まあそのまま入る。時香忘で じこぼう
内装も、落ち着く。いいつくりだ。外にはウッドデッキもあるし、その先には川が流れている。
うーん、これは軽井沢のハルニレテラスと似ているな。
メニューはざるそばが1200円、その他それ以上。
うんちくがこれでもかと6ページぐらいに語られている。まあいいんだけど。
読み終える前にそばが来た。あ、しまったわさび擦ってない。
これもしっかりと、わさびをするのである。しかもサメ肌で。

じゃーん

うまそうである。
好みであるが、おいらは粗挽きのざらざらしたこういうのは好き。
うんちくがえらくあったのであるが、普通にとてもうまい。たぶんそれ以上うまいのだが、よくわかんない。
リーズナブル・・・リーズンがエイブル 納得のお値段である。
会計の時に奥さんとお話し出来た。そのうちご主人も出てきて、名古屋のサラリーマンだったが、このあたりに遊びに来ていて、その後家を建てて、さらに脱サラして、なにかしようってことで蕎麦屋になった。
そば湯がこってり濃厚なことを誉めると、ほかの店のは湯で湯です。うちのは、専用に作っていますと。
なるほど、少し残してしまいもったいなかったな。

木曾っていうペットの水を頂きました。
で、実はもう一度通る。
進んで、地蔵峠って看板があって、御嶽の展望台というので、行ってみた。

まずは、合掌

なかなかに、山道で楽しかったが、登って展望して下っていったら、今度は温泉
二本木温泉。
なんか通り過ぎてからどうも惹かれて、Uターンして戻って入る。
620円と意外と高い、また普通に湯船と洗い場のみで、ほかの施設は何もないがお湯がよかった。
鉄分ばりばり、炭酸系のしゅわしゅわ風呂であった。
数日前からの腰痛がかなり収まった気がする。
で、ここで地図良く見たら、あらなんだか、ぐるっと一回りしているではないか。旧道とバイパスかと思って旧道を通っているのだが、すでに旧道は戻る方面であった。旧道を戻ると時間かかるのでまた、バイパスまで出て、バイパスを通って行く。
直売所で指令が出ていたにんにくを買った。小粒だ。
ここで、おじさんにどこ行くと聞かれたから、二本木温泉に行ってきたと言ったら、腰の痛い人が良く来ると。なるほど。あ、おいらったら、質問に答えてないな。
そんなことで、この時点でほぼ3時。
ほんの少しでも、御嶽の人たちの風評被害を軽減しようと思い、個人のお店で止まってパンとジュース買って食べた。
椅子があるからと勧められた。旅しているときはコンビニよりこういうほうがいいな。
ほんとは、同じ道でかえったほうが近そうだが、今日の目的のひとつに、朴ノ木スキー場の見学、御嶽スキー場の見学というのがあった。
朴の木は、愛知県スキー連盟御用達の、技術選の場所である。今シーズン?この次の冬に、オープン参加しようかと思っているのだ。
そんで、御嶽はもう見たけど、今年の研修会の場所らしい。こりゃ遠いな。3時間見ておかないと。
なので、当初の予定通り高山市方面にR361で抜けることにする。
だが、途中野麦峠への分岐があった。これも頑張って直進。
無事高山にたどりつく、これってほぼ市内だな。まあ左折して帰路に向かう。
いつもよるドライブインも健在、このあたりが一番暑いかな。標高低いし、日が照っている。午後4じぐらいなのに。クマ牧場はやっているのかな?鍾乳洞は健在のようだ。鍾乳洞も2回かな、涼しくてよかろう。
さて、高山から25kmぐらいで朴ノ木到着。途中でそうかと思ったが、乗鞍スカイラインが一般車通行止めになって、そのバス乗り場駐車場として使っているのだな。
で見たら、うーん、なかなか急斜面だなあ。ここで大回りか、ちょっと怖いなあ。少しビビり入りながらこれでほぼ目的達成。あとは無事に帰ろう。ちなみに、後で聞いたら、この急斜面ではなく、裏の中斜面で技術選のバーンだと。よかった。
でも、こぶは正面真ん中のようだ。縦の溝こぶで難しいらしい。

こんな、夕方の5時半とかでまだ29度とかになっている、標高も高いのに。暑い日だ。ってこれ書いている翌日のほうが暑いぞ。
時間も遅くなったので、安房峠はトンネル利用。平湯温泉のキャンプ場はいつも気持ちよさそうだが、一度も泊まったことがないなあ。
トンネルはいるとさすがに涼しいというか、寒くなって来たな。
松本市内の渋滞をパスしようとして、標識通り上田方面の松本トンネルに向かう。向かったのだがなぜか料金所手前で右折。これどこ行くんだっけ?
前の車について行ったら途中で消えた。裏切り者!
結局、すぐのT時を左に行った方がよさそうだったが、右に行ってしまい青木峠への道に出たが、右折して信大病院のちかくまで 戻るような形でいつもの道に出た。直進すればよかったが、確信が持てなかった。
また、ミ佐山トンネル超えて、暗くなりながら8時に帰宅。
10時間、ほぼ走りっぱなしで350km。
まだ、こんなツーリングが出来たか。でも、これは一泊コースだな。あまりに何もできない。
久しぶりだから、つい欲張ってしまった。
慣れていたころは、下道だと200kmぐらいに抑えて、いろいろ観光したり、体験したりしていたなあ。
また行こうっと。
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良い感じで撮れたみたいで良かったです。
ここから一つ奥のバーン。
左の斜面は1度総滑があった。正指ではC単位フリー。
ゴールハウスのちょっと上でA単位谷回り。
実際うまかったけど高かった。
ちょっと急斜面だなあと思ったんだ。
奥は中斜面のようだね。それはそれで差がでなくて難しいかも。
まあ雪面でその場に行かないと分からないだろうね。