一日数え忘れて実は49日目。
朝の練習では、GS板で大回り、なんかいまいちだなあ。とおもったら最初のぎゅいんという絞込みが足りずに、板が戻ってこないのであった。
それを意識したらすこしましになって谷周りでのずらしができるようになった。
ただ、急なところではあまりいたの返りを得られなかった。ゆるくなってからは絞込みが出来るので板が帰ってくる。
さて、午前にれっすんだ。
70代男性、1級受験目標ということでしたが、左外足で体が中に入ってしまう。
このへんを直すには、と思っていたがなんと指摘しただけで直ってしまった。
おもうに、なんどもやっていたんだろうなあ。忘れると癖がでるというところかな。
その他いろいろあるがだいぶ修正されてきた。
午後は、空いたので滑ろうかと思っていたらお仲間から、テレマークレッスンのモルモットになってくれと提案あり、それに乗った。
ということで、
外脚が前、内脚が後ろ。重心はそのまま落とす。前後に動かさないですとんと落とす感じ。
リフトに乗るというのでいいのか?そんなことして。
まあ、最悪はプルークですべればアルペンしてるひとは大丈夫。
ブーツは履いて、板を取り付けたのだがその時点でふらふら転びそうである。
なかなか大変だ。
最初は重心を落として脚を曲げる。これが、内脚は曲がるが外脚は突っ張ってしまうし、前傾して重心が前に行き過ぎて、前に転ぶ。
それでも、1本降りるころにはなんとか外脚のつっぱりを解消して曲げられるようになってきた。
そんで、歩く。左右交互に歩くことで重心を落とすところを探りながら固定していく。だんだん出来てきた。その後緩斜面に移動して、内脚は膝を板につけられるほどまで下げてみようってんでやったがなんとなく出来てきた。
で、ターンしてみるのだがくるんくるん回ってしまう。外向Kがとても重要。すこしでも横向くとぜんぜんだめ。くるんくるんだ。
さらに、たーんでナイケイ角を作ろうとし瞬間にまたくるんくるんだ。
このへんも、最後にはある程度になったがもう腿がパンパン。
あとは内脚で制御すると。つま先一点で体重を乗せてずらしていく。
うーん、これもなかなかに大変だがなんとかすこしで来たところでもう無理って感じである。
案の定汗だくだし、つかれてぱんぱん。
でも楽しかった。また、シュウリョの学生の気持ちがよくわかった。
さらには、腰が回ってしまうっていう人の気持ちもよくわかった。そんな気はないのにまわってしまうのである。
ということで、疲労根倍して終了。
距離 11km
高度差 2400m
2017年03月11日
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