それは、左外脚(右ターン)での、体幹が内側に入って、外傾が取れない。
結果的に、ターンが5時6時になっても、内側に体が残って(このタイミングでは山側に体が残る)エッジが外せず、ターンが終わらない。
体が前に行って、スキーの走りが阻害される。
などの弊害となっている。ビデオで見ると、右外脚では股関節部分から曲がっているが、左外脚では状態も斜めになって脚と上体が一直線状態。
これを解決するために体では、左股関節部分のストレッチ。
技術では、内腰を上げる。
とあったが、この頃になって寒くなってくるからビデオ見たりして、左外脚時の、右内脚の曲げが足りないのではないかと思った。
ということで、あとひと月以内には試せるであろう。
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得意な右足はきっちり切り上げてしまうので、スキーが横を向いてしまい、左足で次のターンに入るのが難しく、
逆に相対的に深く回せない左足のターン後半ではスキーが下を向いているので右足に乗り始めやすい、ということがおこっているのではないでしょうか。
つまり、体の左右非対称の得手不得手もあるのですが、ターンの癖で左足にはより難しい条件になっているのでは?という仮説です。
私はこの状態になることが多いので比較的得意な右外足のターン後半では、より意識をして丁寧に傾きを戻し一度ニュートラルポジションを作る事を意識していたら、左足外足の苦手意識が少なくなりました。
体を柔からくすることが一番ですが、こんな工夫もありかなと思います。ご参考になれば。
すべりの動画はなかなか一般にさらすのが怖くて・・・まーだれも見ないか、そのうち載せるかな。
ご指摘の内容、特に急斜面では左外足での回しこみが足りないなと感じることはありまして、意識しているところです。
でも、逆に右外足のターン後半に意識を持っていったことはなかった気がします。
左外足ターンの入りに繋がるわけですよね。
軽井沢で3週間後に。
ありがとうございます。
動画アップしてみました。
まず第一印象は「さすがはテク」。
誰もいないのに動画の前でそうつぶやいちゃいました。
全体のコーディネーションはさすがですね。
ただ、言われるとおりちょっと左右差が気になります。
スロー再生でじっくりみましたが、右足外足と左足外足で、「くの字」の折れ曲がる場所が違います。右足外足は股関節になっていますが、左足外足は脇腹というか骨盤より上、背骨で曲げているようにみえます。この結果、右足外足は捕らえも早いですが、左足外足はターンの後半にならないとエッジがかかっていないように見えます。
一つの原因は、右足外足が戻りきってないのに左を傾けようとしていることだと思います。戻りきってないから股関節から曲げられないのではなかろうかと。
私が手をつけるなら、やっぱり得意な右足の仕上げ方を変えることですね。右足の役割を左ターンを仕上げることだけでなく、右ターンに入るための準備フェーズだという意識を加えます。右足のターン後半から左足のターン前半までを繋げることに意識をおく感じです。
その上で右足外足のときに、傾きをしっかり戻す。
もっと言えば、右足外足のターンの後半で下半身は傾きを維持しながら、上半身は次の谷にしっかり向けるセパレーションの動きをはっきり出すと、左足外足に乗りやすくなると思います。
左足の柔軟性をあげるのは間違いなく効果があるのですが、器用な右足を活用してみるのは効果的な上達戦略だと思います。
そして、見事な分析力、おっしゃることは分かっていますが、直り切れてないというところです。
前はもっとひどかったです。
また、対応策までありがとうございます。
右足の使い方雪上までに良くシミュレーションしておきます。
またよろしくお願いします。
あとは地味な練習ですが、プルークスタンスで左足を伸ばしたまま、股関節を支点にくの字をつくるのをちょっとずつ練習するというのが効くと思います。
もうやっているかもしれませんが。
これのポイントは、滑り出す前に毎回2ターンぐらいだけやって、股関節を支点にするって感覚はこうだぞ、っと体に教えてあげるってことです。
ここだぞ、って刺激を与えておけば普通に滑っても再現性が高くなります。
同じ練習でじわじわ変えていく、と言う手もありますが、いろんなことで刺激を与えて気付きを得るのもいい手だと思います。
プルークでの練習、ある程度はやったと思います。
でも、また今度やります。もっと意識して。
急斜面で、小回りするときに谷回りからのブレーキを掛けることをプルークで数ターン行い、その後パラレルにするってので、レッスン時に使っています。
プルークから数ターンってのは同じですが、意識ポイントが違いますね、これは。
軽井沢まで2週間とちょっとだ。