いくらか冷やかされたが、まあ想定内。
で、いよいよ会場入りして、練習スタート。
うーん、この高い位置からスタートかなああ?怖いぞ。
で、雪は柔らかい。
大周りに関しては、1回目ゆっくり滑ってみた、そうすればいいのだなと思った。
2回目、ちょととスピード出過ぎだ、山周りが長すぎる。
さて、3回目。
ちょうど、ぼーだーとスタートが被った。
まあ、その前に選手たちがいるので、随分待っていたというのがこの結果だろうなあ。
結果、まあこの人多分、スピードださなそうだったから、最初に加速してしまえばずれてくるからいいでしょうという事で、スタート切った。
だが、左側のこの人によってはいけないなと思い、右側を滑っていく。ところが、数ターンした後トップが沈み込んだのだろう、あれ?バランスが前に崩れてしまった。
そのまま、耐え切れず転倒、前転3回転してやっと止まった。ほぼ下まで近い所であった。
板はわりと近い所にあったが、両方外れていた。まあストックとゴーグルも。
立ち上がろうとしたら、足がずぼっとうずまる。ああ、雪の柔らかい所に高速で(おそらく70km/h程度)で突っ込んでしまったのか。という事で、歩いて少し上り、物を回収。
頭は打ったはずだが、この柔らかい雪のおかげで特になんとも感じない。
で、上りながらあれ?左ひざ違和感あり。
ただ、痛くはない。板履いて、下まで滑る。
大丈夫ですかと言われて、ダメかもと答え、板置いてパトロールへ。
どうも、下肢の膝下を外側にするときに、あれ?こんなとこまで曲がったらいけないよねという感じが。
とりあえず、アイシングだけして、お医者に行った方がいいというので、準備をして近所のクリニックへ。
ちなみに左肩も痛いが、下記の両先生なんもしてくれなかった。
先生は、ひざと足先をもって、外に押した時に、やはり、動揺があると。
レントゲンの結果では、骨には異状ないが、おそらく左ひざ内側副靭帯が伸びたか切れたかしている。
ここでは仮固定だけするので、地元のお医者に行ってねと、紹介状書いてくれた。
一反スキー場に戻り、仲間に説明。
だめ!多分シーズン終わったということで、検討を祈るとなって、板を回収して地元に戻る。
お昼食べながら、多方面に連絡。地元の評判のいいかとにかく混んでいるという所を選択。
とりあえず、sgクリニック。にして丁度午後診療開始時間ぐらいに到着したが、案の定すでに駐車場満杯ぐらい、中にも20人ぐらい待っている・・・・
2時間待って診察。
やはりひざと足首持って外側に動揺を確認。ちょうど、今日は空いているので、MRI取ってからもう一度と。
さらに1時間たって診察。
やはり、内側副靭帯損傷で、すべて切れたわけではない、一部で穴が開いた状態だと。伸びている部分もあるし、切れている部分もある。
ただ、前十字靭帯やら半月板やらに損傷は見当たらないので、単独受傷だから、オペはせずに保存療法で、ギブスや装具での対応にしましょう。
3週間で痛みがなくなり、6週間でおよそ治るとのこと。
スキーできるってことかなあ?ちょっと怖くて聞けなかったが、また今度聞いてみよう。
ということで、スキーはしばらくお休み。ちょうどオリンピック期間であるので、ゆっくりと見たり、安静にしながらやらリハビリやりながらはら見て居よう。
最後に感覚の件
小回りの時に、イイ感じで反発が得られたり、内足トップアウトエッジから入って、戻ってくるのとか出たりでなかったり、硬い雪ではなかなか難しい、最初の入り。
今回は、急斜面までのルートで色々と試してみた所、沈み込みが重要であった。4時ごろ脚をまげて沈み込み、山周りの決めを取れると、そこから板が走る。そんで、一旦体が前に行き、内足トップアウトエッジにつながるというわけだ。
このへんは、イントラしていて、人に見せるようにしている時によくやっている感覚だ。同じようにすればよかったのだ。
せっかくいい感覚出たのになあ・・・
まあ、だれを責めるわけにいかないのでおとなしく、治療に専念しようっと。
上手くいけば、今シーズンの復帰も無いわけではないかな。
左外足でエッジングしていくときに支える靭帯なので、どうなることやら。
今後は、受賞後5日ほどの安静のあと、診断してからリハビリに入るとのこと。
水平距離 測らなかったなあ、おそらく3km、ぐらい
高度差 おそらく 700mぐらい
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でも手術しないで治るようなら不幸中の幸いですね。
しばらくは身体をゆっくり休めてください。
首をやってしまったら人生終了になってたかもしれないと思えば不幸中の幸い・・・とまでは思えないか。
完治してまた一緒に滑れるのを楽しみに待ってます。
そうなんです、すっかり安静です。
昨日の歩数は、700歩。あるきすぎか。
またお会いできる日を楽しみにしています。
そうそう、そう思っておこう。
実は肩も痛いのである。首も少し痛かったが治った。
まあ、仕方ないよね。
自分のミスだから。
早く一緒に滑れるといいなあ。