2018年03月31日

38,39,40日目 研修会とクリニック 菅平 3/30-3/31、4/1

今年は、研修会出席必要な年であった。だが、12月のは、ルスツの下見に行ってしまいパスした。
そんで、けがでこれどうしようかなと思っていたが、経過良好にて研修会ぐらいならグサグサ雪でも何とかなるかなレベルになったので、無事出場できた。

 その前に、イントラしないかと依頼があったが、グサグサ雪とイントラでデモンストレーションしたり、気を使って急に動いたりするのは無理と言ってお断りした。

3/30はクリニック
受付したら、くらぶの仲間が沢山いた。よかったよかった。
ゲレンデに出て、2回分の券を買った。登ってみると、結局下で見ましょうと。
なんだよ。いらないじゃないかリフト券。
9名様が滑ってくれた。

大回り、小回り、シュテム。
ただ、1級と2級の混走なのに、だれがどっちとか不明。
シュテムに至っては、2級のとジュンシとセイシどれでもいいとか。

大小については、2名ずつぐらい合否が県連のと違っていたが、シュテムでは確か3名か4名アウト。

あらまあ、観点が・・・
相変わらず見る目がないこと。

終わったが、リフト券余ったので上に行き、こぶに入ってみた。浦太郎の上から見て左側の中で右側に浅いのができていたので。

まあ、浅いのと、斜度もそれほどでもなく、雪が柔らかいという三拍子そろっていたので、楽しくこぶも滑れてから、今度は理論会場に移動。
少しお話の後、先ほどの滑りのビデオ見ながらもう一度。
ビデオ見てよく動きが見れたら、シュテムもまあある程度判断できた。ような・・・そうでもないような・・・

午前11時から午後3時半ぐらいで終了。

移動距離 1km
高度差 260m



3/31 研修会1日目

朝8時40分ぐらい到着したら、クラブの人がいろいろ検討している。
駐車場とか、理論会場とか。まあこうしましょうということで話が付き、とりあえず滑りに出た。

菅平もシニア券の範囲に入ってきたので、春スキーと割引券と合わせて2700円であった。まあこのくらいならいいか。

すでにグサグサ雪でやれやれだ。
4本ぐらい滑ったはずだが、ガーミンが記録していないなあなんだこれ?
板は、昨日に続いてatomic elysian 大回りは怖いので、小回りというか中周りで。
そのうち、リフト脇が固いことに気が付いてそちらで2本。
小回りすると、左外足の決めのときの股関節の屈曲とか、上体の右への傾きとかが意識できてまあまあいいのでは。

開会式のあと、10時半ぐらいか12時半ぐらいまで

ところで、リフト付近にまいちゃん発見。少し話できた。ID-oneがお気に入りのようだった。そう今日は石井の試乗会それで、そこら中えらく混んでいる。


先生はまず、すべりを見せてくれと基礎パラレルターンだそうな。
切り替え後に板を外に出しながらポジションを低くするとか考えてやってみた。
多分、いい。

その時点で、山回りで山側に体が残る人が多かったようで、矯正プログラム発動。
シュテムターンにしましょう。開きだすときに谷川の足にしっかり荷重できてないと足出せませんねと。
開きだした足で圧を感じてからそのままずるずる押し出しながら乗っていくを意識。まあいいようだ。
そこでもいまいちな人がいたようで、もう一度プルークターンぐらいな感じでレベル下げた。

そこで、ほぼOK。もう一度大回りで今度は大体いいですねということであったが、たぶんおいらは大丈夫か?いやーこの時はRもないのにR18ぐらいか?角に乗ってしまい失敗だったが見ていなかったのであろう。

その後小回り。
基礎小回りのあと、決めのポジションで、板が頭の下に戻ってくることを見ていると。
レベル落として、上下動使って横滑り連続みたいのを2回、2回目はさらにレベル下げた。
その後普通の、そして発展的な小回りで終了。

とかくと、受講生のレベル低いように感じられるかもしれないが、そんなことはない。皆さんお上手です。たまに腰回る人やら、上体から動く人もいるが、基本的にお上手だなあ。
もちろん先生はなにやってもお上手。
うーん、玄人受け。

これでゲレンデは終了。
車に戻って着替えて、移動。
皆さんは、ほとんど食べ終わっていたが、混ざってナンセットおいしかった。
だが、まだ1時間半ぐらい時間がある。眠い・・・
適当なところで理論会場に移動。

しばらく待って始まったが、残念ながら早起き、適度な運動、昼飯、座る、暖かい、暗いとそろっていれば状態は決まったようなものである。

シュテムのお話していた。

ようだ。
本日終了。

距離 9.5km
高度差 1000m


二日目に続く


4/1だ。朝は9時半集合になっている。でも、他の班は9時からというところもあった。
若い班だな。

着いたら8時40分駐車場が満杯だ。道沿いの空き地に止められてそれほどあるかずに済んだ。
途中でお仲間のSKさんに会った。彼は普通にすべりに来たようだ。研修会ではなかった、ってそういえばクラウンだけど、始動資格無しだった。

さて、もう暑い。
ということで、集合前に2本ほど滑ったがすでにぐさぐさ雪。そんなことだろうと、本日もファットスキーで。これって実はよく分からないのだが、言われてそういえば潜ることはなく、浮力があって、ぐさぐさ雪でも楽に滑れていたのかもしれない。

集合していきなり、本日は13時までの予定でしたが、11時半に変更ですと。
あ、そう。まあいいや。

で、研修だ。

大回りから。先生のを見ると、切り替え直後から板を外側に出していく。そこで、高い姿勢が出て、ターン後半に向けて膝が曲がり、(タングには押し付けたまま)テールを使って削りだしていく姿勢。
ぎせんに出ているようだ。ヤマハさん(仮名)実践になるとという言葉が良く出る。

プルークファーレンで、止まるためではなく、板を押さえるためのポジショニング。
ボーゲンから、股関節を抜かないで切り替える。脚は曲げ伸ばしするけど、股関節は上体の前傾を緩めない。

板を前踏んでから、ターン進行に伴い後ろを使うようにするには、ずらしに乗せながら体重移動をしてくと、脚の曲げ、小回りのきめポジションが大回りでも小回りでもプルークでも基礎でもいろいろと大体同じことになると。

基本的には、言っていることはすべて納得がいくというか同じことを考えて滑っているのだが、出力はやはり違うなあ、うまいぞヤマハさん。低速でもうまいなあ。高速にしてもうまいしなあ。


切り替えで足をずらすのか体を落とすのか聞いたら、両方ですと。
スピードが出るほうが体を落とす割合
が増えるとのこと、まあそりゃそうだ。
足をずらせば、その時点
でブレーキ要素が出てスピードコントロールのすべりだから。
そこをずらさないと、カービングのすべりになってきてスピードが出る。


ということで、ぐさぐさ雪の中のレッスンは11時に終了。放牧開始されたのでポールコースにも入ってみた。最後のほうで落とされてふきだまりに突っ込んでしまったが、板の浮力に助けられた。
朝から膝回りの筋肉痛があったが、十分疲れたところで閉会式に戻る。


皆さんと待ち合わせて上田に下りてお昼。
もう一人のイントラや、女性イントラのご主人もも合流して話しに花が咲いた。

さあて、あとは来週の野沢だな。
水平距離 5.7km
高度差 950m
posted by ソーレ at 20:40| Comment(0) | 2017-18シーズン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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