2018年12月05日

4日目 なんと軽井沢アゲイン 徳武デモ、石田デモのキャンプ 12/5

徳武デモのキャンプは軽井沢でやっているのを横目でみたが、この時期にここで受けるより、雪上感覚を取り戻すほうがいいかなと思って申し込まずにいた。

で、申し込んだのアサマでの滑り込みキャンプってやつ。きょねんも2日お願いした。
ところが3日からの雨と4日の高温。

家の辺でも18度とか。いくらアサマでも10度以上だろう、ってんでせっかく開いていたアサマがまさかのくろーず。
はー、やれやれ。

どこも軒並みアウトなところ、軽井沢だけはやってくれてます。


ということで、結局軽井沢に移動しての開催となります。
平日とはいえ、どこもクローズしてまた軽井沢に集まってきてるので、シーズン初めの状態と同じことになっている。しかも雪減ってる。


という状況説明終了。レッスンに入る。

滑り込みキャンプってことで、ぼくらも滑ると先生。

まずは前を使いましょう、しかもいつもの枠を超えて違和感抱えながらでね。

まずは一本。ずいぶん前にしたつもりだが案の定もっと前使ってみましょうと。

その後ビデオ撮影に。

下の斜面での大回りがメインだったな。こんなところだが、うまい人たちとの差は歴然と出る。
うーん、うなるばかりだ。

その後内脚の話になり、石田デモの感覚では基本は足裏の感覚を重視
ターンの入り口では内脚の小指側を載せて下げてグーにする。やわらかい雪ならずっとグー、硬い雪だとパーに。外脚もグー。

なお、徳武デモはパーだそう。

重心の移動位置は内脚の膝の上だそうな。



結局のところ
ターンインで内脚のアウトエッジの前側をかませて、加重していると板が返ってくるので切り替えるという去年の時にうまくいったときの感覚と同じことである。よかったよかった。
だが、いまできるかというとまあまあではあるが、今一である。



ということで、ビデオ撮りながら

山周りは最後まで板が近くに戻ってくるまでやめない。手前でやめると切り替えで、ステップしたりすることになると。

左外足のターンの入りで上体が中にはいってしまうよ。
頭が左右にフラフラするよ。視線と頭を同じ向きにするといいよ。



そんで、加重
加重させるには、外脚のアングル、上下、左右、前後をかじ取りの期間出来るだけ変えない。
膝曲げたり、横に開いたりしない。
滑走プルークでやる。切り替えではニュートラる状態
股関節は前後に動かしているのは構わないようだ。
うまい人は、ターン中あまり外脚の長さが変わらない。変わるのは内脚がたたまれるから。

このへんとあとで、リフトで横に乗って聞いた。切り替えは?
切り替えは、内脚を伸ばす。

前回のスキーでは、切り替えの時に外脚を短くしながら内脚を伸ばしてニュートラルを迎えるイメージだったが、なかなかできない。

それが、今回では切り替えの時に外脚の長さ変えずに内脚を伸ばす。その後次の内脚の畳み込みが入ってくると。
これだと、腰の位置も高くなりタイミングもとりやすくなり
よかったよかった。

あとは、左外足のときに体が中に入ってしまい、外脚が軽くなるのを感じられた。この滑りながら感じるのが出来てくるとなかなかよろしい。



午後になりました。

上部でカービングショーと。
一本目はビデオなしで、こりゃ箸にも棒にも掛からぬ。全くカービング要素が出てこない。

2本目にやっと内脚アウトエッジ引っかけてはいるのを意識したら少しできてきた。
いつもほめる徳武デモに褒められたが右手が下がってきている。もっと上げましょう。


3本目は少し、ずらしが入ってしまったかな?



4本目も無言


5本目まあまあかな






内脚のとらえ、ショートターンとき体の位置がどこにあって、どのタイミングで切りあがって、どういう動きをしているか

骨盤は動かしましょう。
重心を落としながら削っていたが外に出る。ただエッジ立てるのは違う。
ファーレンで重心が下がるときに板が雪を削って外に出るのと同じ。


ビデオ1本目



2本目


という感じで本日終了。


距離  約6km     高度差  約 1000m  途中で切れた
累積  29.7km   5000m

posted by ソーレ at 22:45| Comment(0) | 2018-19シーズン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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