2019年01月21日

初のスキー大学  五竜会場  1/18-20 20-22日目

その通りで、準氏とか受かったころはなんだそれ?って思っていたのだが、だんだん様子が分かってきたので今回申し込んでおいた。

今回お宿は、北原館という民宿であった。観光協会に安いほうの宿でおまかせした。
そんなこともあるかと思って、タオルなど持っていったら当たり。そういったものは何もなし。
食事は十分な量とおいしさがあった。ひとりで泊まるには7.5畳は十分な広さ。二人でも問題ないだろう。
立地が旧とはいえメイン道路わきのために、車の音が聞こえる。それはまだしもトラックなどが通ると揺れるのはなんだなあ。
また部屋間のかべにおそらく、断熱材がはいっていないのか太鼓現象で隣の声が響く。
この辺は残念賞。

シャトルバスがすごくしっかりしていて、車で行かなくてもいいってのはいいことだ。おかげで、初日しか車を出さずに済んだ。


会場につくと金曜なので8時では駐車場が余裕であった。9時までまったりしながら受付していた。
そのあたりで、AI氏に会った。高校の同級生である。彼もこの前指導員受かったといって去年から参加しているとのことだ。

また、スクールからのtn氏にも会えた。

とりあえず、これでよろしかった
目的の一部は達成。


 さて、本日の講師ははSAJでもの河上さんの前に、午前の半分ぐらいを使ってデモによるデモ。
立ち方、ポジション、プルークファーレン、制動プルーク、滑走プルーク、プルークターン、シュテムターン、パラレルなどとそういう感じにデモが進む。当たり前だがお上手。

進むのであるが、前列に行ったので、膝立ちでちべたくなってしまった。


ということで、無事レッスン開始。

これが、さっき見た通りのような進みを見せる。

あ、その前に例のって言いたいような。
TOP側に荷重かけて、プルークで10度以上ある斜面で止まる!
少し緩めて広げてを繰り返した後 止まる。

この時には、閉じるときにも圧を緩めないでかけておくこと

これが、たいへんなんだよねえ。でもまあ今回は止まれた。股関節が吊りそうであったが、なんとかなった。

その後デモのデモの通りみたいに進んでいく。
班は11人で、関西方面が多い。皆様指導員なのかな?じゅんしって感じのかたはいなかったような。


午後になって、シュテムから入ったと思ったら、大回りやってっけ?なんか最後に小回りになって完了。

シュテムも閉じるときに圧を抜かないで閉じていくこと。


本日は、いいですねがほとんどで、一度内脚の同調が遅いと言われたぐらいで済んだ。
まあ、だいたい自分でも出来ていたかな。でももう少しコメントが欲しいところだ。

だが、股関節が厳しい。

いったん車で宿に。
風呂入って、少し寝てからエスカルプラザにてパーティ。
班ごとのテーブルだが、6人ぐらいの参加で会った。

食べ物は5000円の会費にしてはちょっとなんだったが、トン汁が一番旨かった。
例によって、酒はやめておいたが日本酒だけ少し飲んだ。

ここでも、知り合い2名様と宿で一緒だった女性ともあえてよかったよかった。

バスにて、宿に帰り、また風呂入ってから寝たが、1時ぐらいに起きてしまい、あとの寝つきが悪くなんか寝不足となってしまったなあ。


   距離    高度差
本日 5km   1500m
累積  182KM  36000m



1/19  二日目 五竜スキー大学

本日は、Nデモの酒井さんが担当講師。

昨日痛めつけられた股関節周りの筋肉が悲鳴を上げている。だいじょうぶかこれ。

さて、本日はシャトルバスで行くことにした。昨日金曜なのに結構我々以外にたくさんいたので、混むかなあと思って。
ただ、開始が9時半だが、便の都合で8時半に到着。

じゃあってことで、ゴンドラで上がってから下から見て左手のこぶ斜面で降りてきたら、すでに汗だく・・・だいたいは入れないんだよね、つまり3ターンぐらいで終了。
最後にきて慣れて来て、足元で面を返して入っていくことで谷周りからブレーキかけられて10ターンぐらいできるようになったが、疲れた。

汗を引かせるためにパタパタしていたら、集合時間遅れはしないが最後のなってしまった。

ご挨拶して準備運動後にスタート。


まずはいいもりゲレンデに。おっとここは昨年甲信越予選のオープン日に上から見て右の深いところにハイスピードで入ってしまい(ひとをよけて)伸身の4回転膝ひねりによる左側副靱帯部分断裂っていう事故現場ではないですか。

すこし、さがったところから大回り。
ここでは、斜面に負けていいのでダラダラエッジングで行うこと。落とされて問題ないと。後で思ったが、これでも下から見ればきれいにターンしてくるように見えるわけだ。

この辺まではよかったが

その後中斜面に移動して中回り落とす感覚を磨いてくださいって感じ。

まあ、よくわかんなかったので普通に滑ったら、反動のとれた気持ちいいターンが出来た。

その後ひざ下の回旋というキーワード。
片足浮かせて、膝を動かさないで板を左右に。その後、同じくTOPを雪面に当てて置き動かないようにしてから同じ動きをさせる。膝とテールが動かなければよいよ。
テールが動く人は変な動き。

これは誰かにトップを動かしてもらってもいいし、さらに固定しておいてもらってもいい。持ってみると強弱が人によりえらく違うのがわかるそうな。

でこれで角付けして荷重しながら回旋も入れるというわけだ。

その意識を追加してもう一度同じところで中回り。実は忘れてしまったか、意識はあまりできなかったが、見ていた酒井さんはこのほうが安定するでしょと〇。

あと、舵取りの板の動かし方のヒントとして、サッカーボールを蹴る感じで、親指側で蹴ってそれをこんどは小指側で捕まえにいくという意識とのこと。ふーん、小指側でさらに蹴ったボールを捕まえにいくってのは初だなあ。

今回はこのことが一番の収穫だな。2番目はストックワーク


ぼこぼこを大回りで超えるときには、角付けが多くて脚が突っ張っているからドンドンと当たってしまう、膝下の回旋と3関節を適度に曲げて板を体から離さないでいくとドンドン来ないですよ、吸収できますってさ。

そうそう、大回りでは斜面とけんかしてしまう。もっとずらしましょう。そして膝下の回旋を入れていこう。



お茶。
の時に少し教えてもらった。↑のこと。

そういえば、yt氏が五竜では足を伸ばさないことが点数出す秘訣だと言っていた。
この雪だとそういうことになるのかもね。明日またやってみよう。


小回りにしましょうって最初のがひどかったなあ。むりむり外に出していたりして。

おちゃごののはひざ下回旋いれると、板が回って体の下に戻ってきやすくなったというか確実性が増した。これで戻ってくるから体が落とせて次のターンに入りやすくなる。素晴らしい、ターンのスタートである。もっともやっていることかなあ、ただ、そうでもないか。膝下の回旋は切り替え直後から両足で行うというわけだから、このごろやっているマキシマムの直前でのぐいっていう足首回りの動かし方とは違うわけである。
この辺りは、無意識でできるように練習常にしよう。

おおまわりでは大腿の回旋も追加してね。


最後に小回りのストックワーク。

あくまでも脚がまわっての上でと何度も念押し、でストックワークも回してくる。そして突くときにはぐいって後ろに引いてつく。前につかないで板の邪魔しないところに突くため。
これは、はまるといいかもしれないがもろ刃の剣だ。ただ、ローテーションになってしまうことがありうるので気を付けてねと。

すこし取り入れてみてもいいと思う。


ということで、こぶなしで本日終了。

こぶでは、止めたいときにはこちら側の山側に突く。行きたいときにはこぶの先の谷川に突く。


疲労婚倍したのでそのまま終了。

4:15のバスにて宿に帰る。

車は止めておいていいというので明日もバスだな。

    距離    高度差
本日  15km   3800m
累積  197km  39800m
疲れたわけだ。



1/20 最終日は 渋谷潤子 Sでも


朝は、こぶに行くと疲れるので下で3本滑ったが、同級生のai氏と一本滑れたのでよかったよかった。
ターン中に固まっているタイプだったのが分かったよ。


さて、この方は、明らかに美人さん。であるが、もちろんスキーがうまい。
本日ずーっと雪が降っていて、だんだん湿った雪になって条件がよろしくない。
ということで、ずっと下にいた。基本は低速

いろいろコメントしてくれた。
ストック突く位置が近い。TOP方向ではなく、ブーツの横で、さらに70センチぐらい話して突きましょう。緩斜面にて
おいらは大丈夫だが、腰の位置を高い位置に切り替えで戻しましょうってひと
切りすぎです、エッジ立ててしまうとよろしくない。 
これは、高速でも同じことですよ。

去年わかったことだが、いまいち忘れていた。切り替えでは板を迎えに行くのです。4時半ぐらいで。すると板が撓んで戻るので走る特に小回りで顕著にでる。

ストックは、突かないほうの手を前にキープ、肩か手か意識しやすいほうで。おいらは手かな。それともリングか。
頭と両手の三角形が崩れないように。

シュテムとかでも、昨日やった、膝下の回旋が効く。

バリエーションでは、切り替えと同時に2本持ったストックを体の後ろを回してお尻を上げて次の外足に合わせて押さえていくようなの。

また、ステッピングターン踏みけり を使ったターン終了時4時半ぐらいからの板の反発をとらえて、次のターンにつなげていく動き。

最後の中回りはとても素晴らしい動きが出せた。ほめてもらえたしほかの参加者にも悔しいけどかっこいいと言われて満足した。




さて、今回のスキー大学の感想としては、とても役に立った。

いかに今まで体から中に入り込んでいたのかが自分で納得できた。
外スキー中心に板に乗って動かしていく感じは、納得のいくものであった。
低速から高速までつながっているというのも、言われていただけだが今回腑に落ちた。

技術的には膝下の回旋、主に小回りで。
大回りでは腿の回旋も追加で、タイミングは時々にはかりながら量も加減して。
すると板が体の下に戻ってくる。
4時半ぐらいで板を迎えに行くと、板の走りが生まれる。
ストックワークの重要性再認識



ということで、お疲れさまでした。皆様ありがとうございました。

    距離   高度
本日 14km  2500m
累積 213km 42300m
posted by ソーレ at 12:06| Comment(0) | 2018-19シーズン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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