2020年01月22日

24-25日目 リッチー白樺レッスン 1/19-20 5日連続 大回り早く腰落とせたらOK

一週間ほど前に、リッチーマニアのMKさんからラインが来た。
人集まれば出来るんだけど来れませんか?

前記事の通り、16-18日と修旅とレッスンがあり、その後4,5日目でしかもリッチーのハードなレッスンか!体力的に大変問題があるなあとおもいながら、つい行くと言ってしまった。

場所が、sかば21と近かったのもその原因である。

 ということで、幾らか疲労感を抱えながら合流した。おーリッチー去年は3月の野沢だったねえ。
覚えているようなそうでもないような。もう一度名前行って覚えてもらう。

とりあえず、山頂360度シリーズの最初となったこれを




1/19 日曜

まず大切なのは O脚 というか、実際には内脚が倒れないことでAラインが出てこないように外脚だけでなく内脚も意識してねというわけだ。
O客にするとパラレルになる。
もともとO脚なおいらはスルー MKさんは、Aラインが目立っていたのだな。野沢で。

大切なのは、という感じでその時の練習を意識させて1っ本滑るという感じでレッスン進む。

板を上げない?ストックを上げたまま突かない引きずらないでバランスを取る

手のポジショントップとビンディングの真ん中に置いておくと自分の目で見える

外手を下げる、山周りでね。これはエッジプレシャーを強める補助運動である。

つま先捻る これは、サッカーボール蹴る動きと同じだな。
かかとひねるのとは違うよ。かかと捻るのではだめね

急斜面で内脚畳めっていう練習ではスタンスが狭かったという指摘

バランスさえよければ、どうなっても怖くないし安定しているよ。
つま先ではバランス取れないよね。かかとが良いんだよ。

キックターンの練習もしますよ。ストックはつかないでね。これは以前やって出来るようになっていたのでクリア

急斜面は抑えられない、疲労なのか、体の使い方なのか、なんだろう?リッチーのラインを急斜面でトレースできないで落下してしまう。
脚を前に持ってくるとか考え始めたが今一

その後の緩斜面ではトレースできるようになってきたのだが。

トレインで滑ったら、リッチーすごくすごく深く回っている。ほぼ斜面上方向にまで回している。
何回も言っているが、深く回すことが大事、そんで斜滑降でスペースを取る。

これって、SAJが行っているしの字ターンとまあ同じかな。

内脚畳む運動のことを座ると称しているが、座る方向は横方向、後ろではないよ。外脚は伸びて内脚は畳む。これはしっかりとやってくれと。
そんで、マックスはフォールライン。みんな、そこ過ぎて山周りで座ろうとしている。もっと早くしてね。

かかとのプレッシャーがいいよ、つま先はだめね。感じてくれ。

内脚上げて滑る。大事なのは上げることではなく外脚で座ること。=エッジが立ってずれないこと。
そんで、きちんと曲げてくる


ところで、今回何回かミスが出ている。そう、左外足で腰が回ってしまい、外腰での押さえが出来ずにエッジが立ったまま板が下ってしまい、という子供たちがよくやる片プルークみたいなやつだ。
急斜面ででてしまい、リカバリーにひっしになってしまう。こういう基本的なところではあるのだが、やはりボロが出るなあ。

また、急斜面では山周りでスピードが出てしまい、なんとか耐えていて横向くまでなんとかしてやっと切り替えるという動きも何回もあった。
中緩斜面ではないのであるが。

いちどいくらか出来たような気がする。
山周りで、内けい角を強めるのだが、去年野沢で経験したように思い切って倒していくことで、エッジプレッシャーをずいぶんと感じることがあった。その時には、板の走りが強く出る。
こういうことは何回かあってわかってきた。かといってやりすぎもだめ、プレッシャーと同じだけ中に入れていくわけだなあ。
尾根の中斜面では、褒められた。ほかの人は苦戦していた。もっといけもっとだと言われていた。


ということで、9名様レッスンは無事終了。

あー疲れた。リッチーはもう一本って言ってリフト乗ったので待ってビデオ撮ってみたが、滑り出しが遠すぎてよくわからなかった。

距離 16km
高度差 3600m

解散後、温泉行ったのだが、なんと近所の温泉は源泉が台風で土砂流れ込んで使えないと。半額で沸かし湯でよければというので、もう動く気力がなく入ったが、やはり物足りないなあ。こんなところにも被害が。



1/20 月曜日

 本日は最初4名、遅れてもう1名 内3名女性となった。

15分前について足慣らし一本、したがまだ誰もいないのでもう一本。あー疲れた。

集合した。

例によって、練習のテーマ決めて進んでいく。

今年のDVDで見た練習だ、シュテムで入って外脚伸ばしながら腰を落としていき、停止と同時に腰を雪面につける。急斜面にて。
これは、停止してから空間があって腰が雪面に当たるのではなく、同時に雪面に着くのがいいよと。

なかなかできずに、どうも間があいて、ドスンと腰が落ちる5−10センチぐらいかな。もっと落としながらエッジ立てると腰も痛くないしいいよとのこと。この辺も思い切りが足りないということであろう。

これは後でパラレルでもやった。パラレルではスイングをしっかりとやらないと難しいよねえ。

スイング&カーブの割合を5:5やら1:9やら、大回りやら小回りやら、スイング系こまわりやらで色々とやったのだが、なんだっけ?

急斜面は、わかったよ。
最後に腰をぐっと入れるのをやらないでいたのである。急斜面にビビッていたわけだ、緩斜面と同じにやればいい。

で、やってみたが、チョースピード出て耐えているだけになってしまった。あれ?おかしいなあ。

次にもう一度。今度は量はいいようだが、タイミングが遅い。という指摘。
山周りで頑張って入れているが、そうでなくてマックスはフォールラインだと。ということはもっと前から素早く腰を入れていかないと(座るとか内脚畳むとかをこういう表現にて)いけないわけだ。


ほぼほぼ最後の頃、大回り。内側の太ももと胸がくっつくくらい、タイミングとして早くやるというのをやったら、一度完璧にできた。ぎゅんという板の走りも出た。
何回もやってダメだったが、一度最後にできた。
早くから捉えてれると早くやめられて、板がすごく走っての好循環が生まれる。これが今回の一番の収穫だな。


最後の一つ前、リッチーの後ろで、スイングの小回りで8割がたついていけた、一度コースアウトしたけど、戻ってついていけた。

その前ぐらいにノンストップでというのに途中少し遅れたが、最後までノンストップで後ろをついていけた!

ほんとの最後は、スイングの小回りで、もう押さえが効かなくなって残念だったなあ。

いやー疲れた。

だって、5000m降りたよ。

そりゃ疲れてあしも効かないよ。そんで、最後のほうで小回りでノンストップとか。

まあでも、いつも止まりすぎなんだよね。連続長く滑ったほうが上手くなるなアコレ。

お疲れさまでした。

いい収穫、腰を入れていくタイミングの習得により、急斜面でもしっかりと落とされずに怖くならずにターンをコントロールできた。

これが、継続できることを祈っておこうと。

距離  23km
こうどさ 5000m  

朝から、今日は空いているし雪もいいからたくさん滑ろうって確かに言ったとおりである。
もう動けん!










posted by ソーレ at 22:48| Comment(0) | 2019-20シーズン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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