2020年02月18日

38日目 1/15 Bてぃ  39日目 1/17 妄想プライズ

1/15 お仕事

なのだが、なにせ暖かい。18℃とかふもとでは言っている。おいおいふざけんなよ。溶けてなくなっちゃうじゃんか。
結局、季節というのはもちろんあるが、暖気やら寒気やらの入込によってとても左右される。

まあ、行くといったので行っておく。
天気予報も明日は雨だったりするので、お客さんが少ない気がする。
ところが、滑りだしてびっくりというかゲレンデインした状態で滑った。凍ってる。

同様にゲレンデも凍っている、かりんコリンである。ダメかと思って朝は端によけたが、よけた方でもなんだか固いなあ。
中斜面に行って滑ってみた。
固いので板が返ってこない、緩斜面になるころにやっとコントロール出来て来た。

お仲間もみな大変そうだ。

でも、まあ上手い人は自分的にはいまいちでも傍から見てれば何事もないかのように滑る。
結局そうならないとあこがれの騙しが出来ないわけだな。

騙しっていうのは、あれだ。
実はとてもハードな条件のところを何事もなく通過しておいて、後続の人が丼がらがっしゃんとなるのをほくそ笑むというかなんというか。
多分本人的にはそれなりに大変に滑って、ああ、後ろの人大変だろうなって心配しながら見ているのであろうが。

さて、午前中は残った一つのお仕事を譲り合って、結局譲った。
ので、固いバーンへ出陣。

結論
谷周りからエッジ立てて圧掛けて回しこんで、さらに捻りこみを最後まで行い、内脚でもきちんと圧掛けて両足を使って滑りましょう。

ってことだな。

5本ぐらい急斜面で練習。はー疲れた。
ほぼ2時間やりたいところだが、体力面で1時間すぎたら、別コースに逃げる。
お昼近くなり幾らか緩んできた。


午後は、レッスンは言った。常連様である
雪はしっかりと緩んだ。ご所望は固いバーンでの小回りということだったが、緩んでしまったものは仕方ない。
今回は、回しこむこと。そして板が自分の腰の下に帰ってくることをメインに行った。

今回はなんかとても自分が上手くいった。たぶん雪質だなあ。固すぎず柔らかすぎずだった。珍しくやった夕方の練習ではもう雪がもさもさしてきていて、それは苦手って感じだったしなあ。
いずれにしろ、回しこんでくることで、板が腰の下に戻るので、切り替えで谷に落とす分が少なくてもエッジが切り替わる。とても楽な切り替えが出来た。

シンクロをこの頃多用しているが、本日もおかげで成果が出た感じである。ブレーキのエッジングだったのがいたが回ってくるエッジングになってきた。そっか、こういうアプローチもいいねえ。
ただ、谷に落とせというだけでなく、板を腰の下に戻してくれば谷に落とす分が少なくて済むからねえ。



夕方の練習ではビデオを持っていった。
撮影会開始。

さいしょのパノの小回りはいくらかましだが、どうも切れがない。エッジングをフォールラインでもう一声が出来ていないのだな。
間延びした10%リズム早くなればいいんだがというかんじであった。
すらの小回りは途中で失敗してほんとに間延びしたが、そこから修正してこれたのが収穫だな
下部で、大回りは外脚が逃げてしまう感覚だったが、ビデオではそれほどでもない。
ファンで、こぶ 1っ本目は、あ、ストックの長さ変えてないって滑りだしてから気が付いたらもうアウトしてしまった。
今回もまっすぐ入ってみたがだいぶ掘れてはいた。
2本目でストック直してから入って行ったら中盤でミスあったが、修正して最後まで行けた。

各自にwifiやらエアードロップやらLINEやらで送って終了。

距離  25km
高度差 4700m

あー疲れたけど、いい練習になった。
明日は雨なのでおやすみ

そんで、プライズ検定中止である。こぶのエキッパ土だらけだからなあ、しかたない。


1/17 
中止になったのだが、予定していたのでスキーへ。
妄想のプライズ検定を滑ってみようかな。こぶないけど。

とおもったら、朝の練習ではKI氏について少し教えてもらった。
引き続き、数人で午前中教えてもらった。

小回り、足元は両脚平行になっているのでいいが、元気さが足りないかな。
あとは、ハンドワークと。
内手で肩を押さえて、肘と手首を柔らかく使う。思うに、外肩と外腰を止めて手足先端だけ前に出していく。
足を回してくるのと同じか少しタイミングを手のほうが早く回して準備、リングを雪面から20センチぐらいの高さをキープして動かす。

ショートは切り替えで少し前にエッジを平らまでしないが、緩めるなかでもう少し前に板と体を進ませると。
指摘として、左外足の時ターンの入りでもっと伸ばして。

パラレルターンのゆっくり小回りでは、外脚を伸ばしながら雪面を削ってきてね。

横滑りの時にもひねりを入れよう。

前後の動きを激しくやってみて、テールを使いましょう。

左外足のターンインで頭ではなく、腰を前に出して来よう。

パラレルターンの谷周りでずらしを入れながら入ってくる。

切り替えてすぐに角付けしてから

大回り、切り替え後に板のトップを押さえて入っていこう。
これが、一番いいかもしれない。

急斜面大回りで、腰をぎゅんっとフォールラインまでに入れてマックスにってのは、ロングの板だとやりずらい。まあやっている人はいるわけだが、これが出来るとスピードを押さえて滑ってくることが出来安定かつ安心。

でも、なかなかできないのでここはひとつ、トップを押さえつつそのまま外にずらしていき、フォールラインではセンター踏みながらぎゅんっと入ればきっといいはずだ。

いままでは、板全体をずらすか、切るかしていたので、トップをってのが重要かな。


午後は、1級目標の学生2名にレッスン。
昔はこういうので、レッスンの練習に良いなあと思っていたけど、まあもういいか。

でも、いろんな人がいるので、経験になるなあ。


一人は暴走君。基本後傾で、ターンごとに体が上に伸びて板が進んでしまう。
もう一人は、固まり君。

それなりにいろいろとレッスン、内脚もやったが苦労していたなあ。でもなんとなく何とかなるかなあ?ってあたりまで出来た気がする。
頑張ってねえ!

距離 22km
高度差 3700m
posted by ソーレ at 21:47| Comment(2) | 2019-20シーズン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
土曜日おじゃましました。硬かったですね。
試乗機の板のエッジが甘くて怖かったですよ。スラロームコースの雪は合わせるの難しいです。朝から怪我人出てました。
Posted by げんさん at 2020年02月19日 22:59
げんさん、ありがとうございます。
固かったですねえ、土曜日。

なんでも、朝の怪我された方は全日本の選手だそうで、お気の毒です。
上手い人でもミスするんですね。

試乗でエッジ甘いんだ!なんだかなあですよね。
Posted by ソーレ at 2020年02月20日 19:45
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