2023年01月01日

忍者寺 12/28 猫脱走の巻   大学寮の仲間との40年ぶりの一緒なスキー12/29 9−10日目



27日に移動して前泊の予定であった。結果的にはそのままなのだが。

3週間ぐらい前に野良ネコを家に入れた。現在進行形で3匹目の ぐぅぐ グレーの縞々である。
27日のお昼ぐらいに失踪した。ドアを二つ開けてしまった時間が4秒ぐらいあったのだが、どう見てもその時に外に出ていったということになる。
そのうち飯食いに戻ってくるだろうとおもって、待っていたのだがさっぱり影も形も見えない。
もともと、玄関前にいると、すり寄ってきてころんちょしてご飯をねだるネコであった。なので、飯には目がないはずなのに寄ってこない。

そんなことで、暗く成れば帰ってくるかと思い待っていたが、だめであった。


責任は感じたのであるが、おいらが居たら戻ってくるわけでも、居なかったら戻らないわけでもないし、要はおいらのいることと猫が戻ることに関係がない。


 前から決まっていたし、まあ行かせてくれよということで話がまとまる。
ただし、妻が帰省する30か31日から二日にはおいらが居てもいいと言って出た。



 前置きが長くなったが、無事宿到着して、aiさんとお話ししていたら、2時間ぐらいたってしまった。
やはり、頭の位置を変えずに高い姿勢を取るってのは、止まっているかごく低速のみとの話し合いになった。
残念ながら、本日の猫戻りは無しのようだ。

 
 さて、やっと本番だ。

 まずは、フラットに両足で立つ。そこからブーツを外に出しながら削り込み回旋しつつ、腰の位置を下げていき、徐々にエッジが立って最後は、細イシュプールで抜け出す。


ということで、この頃やっていたり、考えていたり、ようつべでそうだよねと思ったりしたことがほぼ同じであったので大変良かった。
 ただ、違うのは外に押し込む量が今までの3倍ぐらい必要な感じであることだ。

これに戸惑うので、なかなか進展は難しい。



 で、これがかえでの中斜面(片品)だと、外に出していくのがやりやすいのであるが、緩斜面になると、縦目の滑りに変えていく。その際に、外に出してしまうと除雪抵抗で推進力が無くなってしまう。
このため、3センチぐらい押し込む感じでやれとのことだが、これができない。プルークなのに。

失敗その1:回旋を交えてしまい、ずりって曲がる、抵抗で遅くなる。
その2:角を立てすぎてしまい、押し込んでもまったくずれずにレールターンになる。

正解:あるエッジ角では、3センチぐらい外に押し込んで、なおかつ回旋を使わずにグリップできる。

何回かできた。

これで、2種類だが、外に押し出す量と回旋の量とエッジングというかエッジの角度の組み合わせで調整していくのである。もう一つぐらいあって、急斜面ではってのを作っておくべき。
ただ、その圧に耐えられるのであろうか?おいらのふともも。


さて午前中には動きが良いのが出たとのことであるが、午後はビデオっとその前にご飯。
チャイルドハウスだっけか、中腹のロッジの並びにあるレストラン。
ビーフシチューがうまかった、他のもうまそうで、今年から玄さんが営業休止になってしまってどうしようかなと思っていたが、どうやらここならだいじょうぶ。


で、午後になってインスタ360でのビデオ撮影。

最初の緩斜面プルーク
うーん、まあうまくいかないなあ。



中斜面では、押し込んで外に出して重心を落としつつエッジ角度を徐々に立てていく

それを、外向つかって、止める方向で行う。まずは、両足で雪面にニュートラルで立つ。そこから両足で!(内足も使うよ)そとに押し込み回旋しつつ外向作って板は走らせない。


その後、おなじことを外足を速く動かして腰まで正対させて、板の走りを求めていく。



これを中回り

と小回りで


なのであるが、なかなかに難しい。

やったつもりだけど、さっぱりやってないという指摘やら、緩斜面ではずらしが多いぞとかそれじゃレールだとか



ミーティングがない感じである。きょうはマンツーだったからなあ、ビデオ渡されて自分で見てねみたいな雰囲気。

なので、インスタのビデオを見ていく。

緩斜面プルーク 20番

確かに、回旋の量が多すぎてたわみを利用していない。押し込み量が少ない。




上部の緩斜面プルーク 21番

これはうまくいった。谷回りの段階で、少しエッジ立てて押し込んで、外足の走りが感じられる。


かえで、外向の中回り 22番

ダメだと言われるわけが分かる。
ほんとに押し込めていない外に出せていない。さらに内足の意識なし。ふらふらしたり妙な動きをしたり。



かえで 正対の中回り 23番

うーんこれもダメダメですなあ。
押し込めていない、内足は使えていない。なかなかによくわかるものである。



かえで 中回り 24番

これも後ろから押し込むだと言われているだけのことがある、さっぱりできない。
左ガイソクさっぱりだ。



緩斜面プルーク 25番

当初ひねりすぎていたが、縦にという掛け声で、エッジをいい角度で立てられたようで少し押し込みつつ走らせるのが表れてきた。




かえで、 中回り 外向 26番


やっとOKでました。って確かに押し込んでいる、重心が落ちた、エッジが立つ
なるほど。こうやるのか。



緩斜面プルーク 27番


すこし、回旋が多いが、押し込みは感じらえる。もう少しだ。



かえで中斜面小回り 28番


途中までは中途なかんじ、もっと押し込んでのあとこれでもかってやってOKでた。
これでもか、でまあある程度やってるよねってところであろうか。


かえで中斜面 中回り 29番



押し込んでないなあ、足りないぞ。ちょっと内傾気味である。
ただ、エッジ角度はついたし、内足も曲げたけどどんなもんでしょうかね。

基本足を動かすってののレッスンであるので、おかげさまで上体振込ターンが少なくなってきた。特に左外脚。



という感じで、その後も股関節硬いんだねえとか言われる。まあそうなんだけどね。
あとは、老化とどうやって戦うか従うかなどのおはなしをして終了。






12/29 大学寮の仲間との40年ぶりのスキー

ということで、連絡を取り合って、ちょうど合宿の時期に同じような場所に来るなあ。
で、本日片品村は尾瀬岩鞍スキー場に集合することになった。

 こちらは、9時過ぎにスキー場到着、友達は10時半ごろというので、しばらく昨日の復習。

重心を落としながら、エッジを少し立てた脚を外に出していくにつれて、さらにエッジ角度を増していく。そんで抜く。

という、のである。

 岩鞍って、2度目でさらに、初回はガスっていたし人のあと滑っていたのでわからないんだよ、とりあえずゴンドラのって、西山のコースを途中まで降りた。

その後、短いリフトで復習を沢山した。

10時ぐらいに、2本乗り継いでゴンドラ山頂よりも上に到着。
そこで、連絡が付いた。リフト券売り場で並んでいると。じゃあ降りよう。とミルキーウエイで。長い距離のために疲れて、休み休みだ。

リフト券売り場の近くで探していると声がかかった。


おお、久しぶりだねえ。ってほどでもないのだよ、少なくとも2年以内にはゴルフしたからなあ。
あちらは、長男とご一緒。3名で滑る。

やはりゴンドラからミルキーウエイで様子を見る。

あれ?意外とと言っては何だが、3年ぶりのスキーでしばらくは年に1回ぐらいだというわりにいいポジションで滑ってくるではないか。

なんだ、これなら付きっ切りレッスンとか全くしなくても大丈夫だ。
長南君に2ポイントぐらい言った程度で、あとは楽しくスキー。

さすがに褒めてくれる。が友達もなかなかなものだ、交互操作を見せてもらったよ。

するすると、滑って西山のブナの木コースなどを滑る。非圧雪で、ぼこぼこやこぶもあって楽しく滑る。

話したら、学生後に社会人時代に毎週のようにスキーに行き、スキークラブにも入っていたそうで。なるほどねえ。ポジション良いよ。

リフトの会話はゴルフやら来年に迫った同級会の話。いろいろと尽きないねえ。

さて、昼も食べて、あとはまた急斜面を滑っているとすでに2時近い。


いやー疲れたなあ。ということで、3時のバスに乗ることにする。

一度山頂に上がって最後にミルキーウエイを下る。ノンストップでとか言ってみたが、やはり無理。
10分前にバスに到着して、さようならした。

また次回行こう。


距離  19km
高度差 3400m


posted by ソーレ at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 2022-23シーズン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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