2024年03月11日

3/9-10 土日のリッチーキャンプ 戸隠  47−48日目

 一年ぶりでいいのか?たぶんいいな。
リッチーベルガーさまのキャンプである。12人ぐらいのメンバー。ほとんどが顔見知りなのとほとんどがヘッドなのにいつも裏切り者のおいら。
今回は空色のやつ。

今日のコンディションは新雪であるが、もうすでに荒地になってきている。ところどころ、もさもさが残っていて、視界的に圧迫感、ただ、踏めば柔らかく蹴散らせる。

という、あまりないコンディションであったので、リッチーよろこんでじゃあ、ストック置いていこう。

えー

そんで、もさもさに突っ込んでいく。
仕方ないので追従する我々

やっぱり大変ではあるが、それ以上にポジションである。
いつものパターンが改めてクリアになった。

ターン弧とターンのリズムが大きいのである。
最初は微妙に大きいのだが、じょじょにさらに大きくなってついに耐えきれないころに横にトラバースして逃げる

というパターンだ。


今回は、午前中のノーストックで5本ぐらい正面バーンを滑った。
うちきちんと完走できたのは最後の1回のみ。

まあ最後よくなったからいいんだけどね。


今回は、とにかく高いポジションに戻せということで一日。ああ、ほかにもリズムがデカい長いので加速してしまう。
エッジングが足りない、回旋してしまう、もっと脛を角度つけて、エッジ角作ってきてそれで、圧かけてターン。回旋ではないよ。
やりずらいし。



最後は、口でリズムをとってイメトレもしてからターンイン。
最初の1ターンを小さく回してリズムとる。ポジションも腰高く戻していくとあらまあ、一本通せたよ。こぶっぽいのだが、そのリズムは無視して自分の決めたリズムで早いターン。

ただ、ポジションよかった
リズムもよかった
でも、エッジングが足りないよ。

という評価であった。




午後は、ストックが戻ったが、腰にあててターンインで前に出せとか、頭の上に2本まとめて掲げて桶。高い人になるから。

などかな。

カービングで滑れというのも、午後になったらさすがに締まってきてぼこぼこ。バンバン跳ねるがリッチーは全く感じさせない。また騙された。

最初は、縦に行き過ぎて怖い。早すぎだ。もっと回せ。

まだ、エッジングが少ない。
脛と腰と両方使えってことだな。


最後もう一本行くかってんでいった。

いkさんが立地の後ろをついた。うまいシンクロで先生のあとだからやりやすいとはいえしっかりと最後までついていった。

その後だったが、ゆっくりとリズム早く、ポジション高くで口でリズムとりながら行くとまた通して滑れたよ。

うまくなったなあ。うれしいな。

ということで本日おわり、お疲れさまでした。


tmさんの取ってくれたと連絡のあった。築山 そば 宿坊 にむかう。
いkさんもここだった。

そうだ、リフト券は宿割で3500円。おやすい。

宿坊ってのはもっと簡素な宿かと思ったら、とても十分旅館って感じであった。
朝食付きだったのというか、2食付きが選べなかった。

夕食は食堂のメニューでよければ出せますとの情報で、てんぷらそば。
ちなみにIKさんも同じやど。

総じて満足感が高いお宿でした。ただ、遠いのでそこはもう一度って感じではない。



さて、二日目

3/10 朝に15センチぐらいの新雪を車から降ろした。この時点で昨日の新雪というか荒地の再びか。

早めについたのであるが、みんなレストハウスにて休憩している。
やはり疲労の色が濃い。体力温存に努める。

ところで、ピステんがきれいにかかっている。
なので、レッスン内容は昨日と打って変わって整地。

O脚がすごく大事と。

まずは、内足のアウトエッジを立てて入っていくのだと。
前後差はあまりつけないために内足引いてもいいよ。


とまあ、それだけではあるのだが。

谷足一本でのギルらんでしながらアウトエッジを使うポジションまで移動。

チャールストンに似ていたが、実はぎゅるにげんたーんだったやつ

谷周りでずらして、山周りでカービング

ニュートラルをしっかり作って、内足を上げたりハノ字作ったりせずにきれいにパラレルで回す。
まあ、ここだけは成績良かった。

基本的にみんな結構できないので少しイラつく様子も見えるリッチー

その後、舵取りを重視。
脛の角度をつけようよ。つまり板を立てていく、エッジ角を強く。

回旋ではなく、エッジ角を立てることで舵取りしてね


ポジションもっと低くしろ、と言われたようだ。あまり伸ばして膝がまっすぐは行き過ぎ。階段登行の伸びたへんまでだよ。



これも、正面バーンで行うのである。
ただし、遅くていいよ。スピードは。
深く回してスピードコントロール、でも倒しこみは早く。
O脚で、内足のアウトエッジから入っていく。
のであるが、とりあえず、切り替えですぐにアウトエッジを使うまでしかできなかったが、この急斜面で脛を倒せて入っていけて、深回りしつつ、小回りのリズムをキープしながら、もさもさを無視して自分のリズムで突っ込んでいく、
もちろん、高い腰は毎回作る。


一度リッチーの後ろにつかせてもらう。
脛の倒しこみの早さが安定感の秘訣だろうか。
半分ぐらいまでついて行けたが、徐々にスピード出てしまい、(抑えられない)一度逃げてもう一度ついた。
3/5ぐらいはついて行けたことになったかな。

やはりフォールラインになるところでエッジング完了ってことだなあ。
あとは、腰を高くすることで恐怖感が減る。なんとかなるっぺって感じが出てくるのがよかった。

荒地に強くなった。



雪面からのプレッシャーを感じてからの前提での動きがひつよう。

昨日の滑ってて難しいのは、あまりないプレッシャーを感じられるチャンスであった。
上体を気にするのではなく、下肢、足裏を感じてすべろうね。

歩くときにも滑りそうなところは感じて変更するよね。同じだよ。

飛んだり跳ねたりするときも足裏のプレッシャーポイントを感じましょうね。スキーでぼこぼこでも感じて対応。
リッチーがぼこぼこでは、上体がぶれないのは、見てではなく感じて対応してると。


ところで、疲労感がとてもとても強い。
レッスン終了で終わりになった。

皆さまお疲れさまでした。ありがとうございました。

距離 14km」
高度差 2800m
スキーIQ 154  急斜面では147まで行った。これはよくなったんじゃないかなあ
中斜面まででいつも最高値がでる。これを急斜面で出したいと思っていたがだいぶ近寄った。



posted by ソーレ at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 2023-24シーズン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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