2025年01月20日

18-20日目 スキー大学 1/17-19

スキー大学申し込んであった。
ことしは、去年から話していて、高校の同級生のAI氏と行くことにしていた。
宿を取ってもらって、その後申し込み。無事行けることになったのだが、すったもんだが。

一度なぜか、日程を先週だと勘違いしていた。そのままそのつもりでいたが、年末にあれ?ちがうよってわけで、そこから大騒ぎ
飲み会の幹事でこの日にしてねってのにかぶってしまったので、ごめんなさいもう一度電話しまくりやっと数日前倒しして無事終了。

あとは、大会習慣のお手伝い。これも一日かぶってしまった。
まあ、半日で終わるので、少し遅れるので大丈夫とのことでご迷惑をおかけします。


で、前日にぐーぐるさんに聞いたら、1時間半でつくというので、それでも1時間前に集合しようと思う時間に出た。
ところが、朝食買ったり、燃料入れたりして15分ぐらいはあっただろうし、そのほかになんか遅い感じで結局ついたのは25分ほど前であった。

そこから、準備してさらに、トイレ大を済ませるとちょうど開会式時間であった。



ここで、また問題
CARVが無いではないか!いやー車にあるのかなあ?後でよく見たりしよう。

ってんで、ドキドキしながら講習スタート。
本日の講師はベテランのttgさん。今日は低速でやるとのこと。

でもまずは、デモによるデモ滑走。
プルークからシュテムやらパラレル、それぞれの展開などいろいろと皆様が見せてくれた。
これがクリニックってことになるのかな?

で、班に分かれて講師さま曰く。冷えたのでトイレ行きましょう。

で、さらに問題が発生。
今年買った恵比寿のミトングローブをしていったが、トイレの入り口の棚の上に置いて、戻ってきたらない!代わりに同じような色のグローブ
そういえば、置いてあったなあ。ってやつ。ああ、失敗した。ヒーターの上にあったから少しでも温まればとおもい似た色のものをあるなと思ったのだが。

まあ、持っていく人がいけないんだけどねえ。

メンバーかとおもって、しばらく待って探していた。そしたら、名前書いてある。呼んだがもう遅いかな。
インフォメーションに行ったら、ラッキーなことにその人が名前と電話を残してあった。

で、レッスンはリフト1本で早くお昼にしましょうってんで、同じところに戻って食べる
インフォメーションには、もう一度電話してくれと言って食べてたら電話来て、5分で戻るからということで無事グローブ交換できて解決。

さらに、CARVであるが、前回滑ったやちほに電話してみた。

なんと、届いていますよということで2敗が2勝でちゃらに戻った。良かったよかった。
これで、講習に集中できる。



前置きが長い

本日のメニュー

午前1本 滑りを見た。
何か言われたのだが・・・

午後
プルークファーレンはこの斜度では厳しいので、斜滑降から下の脚出して迎え角とエッジで抵抗を受ける。

軸は3軸あるよ。回旋、前後、エッジ立てる。

エッジ立てて、迎え角を両方ひつようだよ。

1速で進みましょう。車のギアの1速固定で。一定の速度で、エッジを谷周りで立てて、その角度をきーーぷして定速で。

プルークボーゲンの1速、からパラレルでの1速。

切り替えは、次の外脚から踏んで、少しタイムラグで次の内足。だからメインは次の外脚で切り替えることで安定して最初から踏みやすいので、定速ができる。


シュテムターンは、変わったので変わったのやりますが、前のほうを残しておいたほうが良いと思う。
教程に関しては、こうなったからこれでやってって言われるだけで、ディスカッションとか全くなしと。
なんだかなあ、現場第一でしょうが、あまりにも素敵な組織は将来性薄いなあ。

まあ、1,2,3だったのが1,2に変わったと。急斜面を安全に降りる技術だったけど、カービングターンに導く技術となったという。
なるほどねえ、悪くはないけど、両方やればいいと思うなあ。


最後に急にターンインで例えば10度のエッジ角だったら、フォールラインでそれを増やす漸増。それの後では遅いよ。

まあまあこれは最近の流れでのと同じになるので、スムーズに入っていけた。
無事ぐいぐい来ますねとおほめ頂いた。


そういえばアドバイスとか指摘事項

上半身もうすこし前に。ずいぶん立ってる。
ブーツはそれ立ってますね。それでもいいから、たんぐに少し押すのを忘れないで。
いいけど、いくらか脛が立ってる。
いいですね。
で、攻めますね。

ということで、3時に終了。
AI氏がその時点でスキーバンドかけて、帰る気満々。なのでお付き合いしてと。


本日のお宿は山万さん、さっき気が付いたけど、お値段は8000円2食付きとお安いのであろう今となっては。
ただ、観光協会の協力金とかで550円×2日取られた。faxしろとか来たので素直に山万だよと返しておいたらそれがこの金額になっている。やれやれ、来年来たら、連絡しないってことで。


お風呂が混まなければいいのだが、どうしてもだったら隣が十郎の湯なのでそっちに行けばよし。

食事は十分。



さて、もう眠くて8時に寝てしまった。
夜に何回も起きたが、まあそこそこ寝た。




さて2日目 1/18

9時半に集合するのだが、8時ぐらいにスキー場についている。仕方ないので予習というか行けなそうないいもりの正面バーンに行ってきた。
やはり急斜面小回りは厳しく、3時前に刺すができないなあ。それをいきなりグイっとさせれば、反発とたわみで十分な射出角を取れて、2軸小回りになるのだが、なかなかうまくいかない。
都合6回やってみたが、一度だけいくらかまし。
で、疲れたので絵スカル方面に移動して一本滑ったら休憩にはいる。45分ぐらいあって、ちょうどスキー大学参加者の前に座るといろいろとお話に。
おもに、内足主導の問題点と、さjの態度の悪さみたいな感じで、適当に相槌を打っておくが、基本的には同意だ。

集合

今日の講師は 小田切遥さん、女性
また、講師が一人離脱したようで、振り分けで一人追加で合計13名もっとも、昨日は11人だと思っていたが12人だった。


さて、シュテムターンから中斜面で入る。
今年のってやつで、直接出した足は下方面に向けて、エッジングをいきなり始めるタイプ。これまでは、一度出して捉えてから外に撓ませてから入っていく、1,2,3って感じだったが、今回は、1,2 って感じだと、

昨日の徳武さんの仕込みよろしく皆さん好成績。


プルークボーゲン で 三日月が広いタイプと狭いタイプ
体の行く方向の違い、広いのは外脚の圧をかけながら
迎え角をしっかりと取る感じ

狭くするには、いくらか回旋要素も付けてはいるが今日は、体の向きを少し中に持ってく感じ。
でも内足をフラットや返すのは駄目よ。


プルークでも滑走するので、いくらかそれに対応して体をついていかせること。

階段下り、で降りた時の脚はエッジングしておく、ジャンプして降りてもふらふらしないようにする。
下ったときの脚の長さが短い姿勢
去年も同じようなのやったな。

スケーティング、これも蹴って乗った脚の板方向に体をついていかせる。
さらにっていうので、着地をアウトエッジにして内反外反の動きで時計の5時ぐらいまで待ってけるとやったら、だんだんパラレルになってきてほめられた。


横滑り
急斜面で横滑り
指摘は、少し外脚が遠くに行く。一軸になる。

あとは、重要点 外脚が近くで踏みつけながらその場で回旋、上体の角度深くキープ
足首緊張
その辺を本日ちらちらと指摘されていた。

とまあ、62歳ぐらいの人たちはみんな疲れてレッスン終了で終了。
おいら含む


で、CARVは片方しかないので使用せず、ガーミンも充電ケーブル忘れたので、あまり使わず適当。


こぶができていたので、2回ほど入った。まあまあいい感じである。
外腰を前に出していくことで踏みつけながら入っていけるのでよいよ。


距離 10km 高度差2000mぐらいかな。



あとは、踏むとか蹴るとか言っているのでそれは時計の何時?

4時です。

質問、4時だと実感としてはわかるのだが、物理的に4時方向の踏み込みでの反力は10時方向になってしまい、板が加速とは逆の上方向に反発があるんじゃないの?それはどういう理解をすればいいのでしょう?

回答
エッジを立てないで4時になるとトップ含めて板がずり落ちていく、その方向は下方向
エッジ立てたり、さらに踏んだり刺したりした場合は、それまでに溜まった圧が増える。
そんで、慣性として体は下に落ちている。そのエッジが終わった反発力は慣性の下に動く力との合力で結局下側にベクトルが向いていく。。これが板は走るというようなことになる
というような説明でそのときは、わかったような感じした。
でも、これを聞いて返答してくれる人なかなかいないのでありがたかった。



3日目 1/19




AI氏なんか朝が早いし、宿の朝食も6:20からになっていた。
その放送まで寝ていた。ふーよく寝た。

なので、9時集合だがゲレンデ到着7;45ぐらいだったか8時から練習。

まずいいもりの正面バーン 本日は下から見て一番右が空いている。昨日は静岡の岐センで使っていた、ので昨日は下から見て右側のバーンを滑っていた。

せっかくだから2本行った。
一本目はどうもうまくいかない3回に分けて最後はロングターンぐらいになってしまった口。

2本目でも上部はできなかった、中間でいくらか引っ掛かりが出てきた。下部では、うまくいったよ。3時までに刺すがぎりぎり間に合ったかな。これはうまくいったよ。惜しむらくはビデオがないことと誰も見ていないこと。
たぶん、25度ぐらいの斜度で雪は適度に締まっているという条件ではぎりなんとかなるか。


で、エスカル方面に向かうが、一度ペアリフトで上る。AI氏もいた。
中斜面小回りか中回りかで、気持ちよく滑る。いい感じに刺して板がよく戻ってくる。

で、休憩とトイレとお茶。
10分ほどして集合場所に。


先生は、斎藤泰英さん


上行きましたかということで、行ってないよ。じゃあゴンドラに向かいます。がまずそのりふとに乗りましょう。
一度いいもり方面に進んでここでビデオ撮りますと。
お、じゃあさっきのが出来ればいいなあ。

できた。
撮りながらコメント入れてくれている。




あとで、聞きました。
角付けがしっかりあっていいターンです。身構え方が少し後ろですセンターポジションがすこしずれて後ろになってるのが気になる。


ってこのポジションは今回ずーっと指摘されている、もともと上体が立っているとさんざん言われているところに今回のK2ブーツの前傾角の少ないのが追い打ちをかけてるのかな。
でもかかと加重しやすいからまあいい気がする。そこそこ滑れるし。


ゴンドラで質問、
急斜面小回りのスタートはどういう意識ですか?
どんな時?
技術戦のとき

 漕いでスピード出してプレターンからガツンとエッジングして入っていく。それしないと4ターン目ぐらいまでエッジングが良いリズム出るまでに時間がかかる。

ただ、これは皆さんにはお勧めしません。体壊しますよ。若者でも結構体に負担がかかりますから。

みなさんは、4ターンぐらいかけてリズム作ってっくのをお勧めします。。


上に上がったが、緩斜面でバリバリ低速。


まずシュテム
新型!の足場を現外脚で作っていてそれを蹴ることで、板の先端方向に体を持っていきつつ、次の外脚を前に出していく。
 この辺が、つながったかな。蹴って次の外脚は迎え角を取りつつ前に出していれば、迎え角のとおりに板を撓ませて次のターンに入っていく。



片足で足場を外脚の最後まで作ったところで、ジャンプして次の外脚と両足が空中にある時間を作り次の外脚は下を向いていてエッジが立っていて

プルークもやったなあ、まあいいですねだったかな。

今日は出した足は雪に付いた瞬間にエッジが立っていて足場に出来るところに持っていく。

苦労チングからのシュテムパラレルとかなんとか。

シュテム小回りとかも。これも出した脚には乗るのだから体重移動をしっかりと行う。

さて最後かなぐらいでアルプス平の急斜面、

まずはビデオ撮りましょう。

で、先生漕いで入っていき、ばりばりカービングなので、あんなの出来ないよって声が聞こえたのでじゃあやってみようと思った。
25度ぐらいなので出来そうだった。





コメントは、お、カービングできたよ! ただ、切り替えで少し姿勢が高くなる、これを直しましょう。
でも小回りと言いつつ中回りぐらいだなあ

 他の人はカービングでは来てないな。まあ良かったと思う。

あとは、トレインで下っていく。

この時も特に左外側で外に出さないで、次の外脚を踏んづけてから内足返していく、交互操作になるけど、あんまり激しくやるとばれるので。

いくらかシュテム動作が出てくるのも練習ではいいんじゃないかなと。


で、中回りなどのトレインでは足を遠くには出さない、踏んづけてそのまま回していく外腰外脚前に出してって感じにさらにエッジを立てていくといい感じに滑れる。
トレインではちょっと苦労していたが、エッジを立てると立てながらずれつつ良い感じである。これも結構地味に調子いい。

ということで、十分に疲労して12時終了。

ありがたいことに、今日はビデオがあってさらに両方うまくいったので良かったな。ラインで回してもらったのでまたよし。

もう一本乗っていいもりまで行って終了。AI氏も練習する気ぜろ。

道の駅でお昼を食べてお別れ。


これから野沢温泉に行って、大会習慣アルペンの役員である。5日間のスキーはつらいなあ。

たぶん 距離 10km  高度差2000ぐらいかな。推測値。
posted by ソーレ at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 2024-25シーズン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック