そば神にて、ぱふさんと電話がやっと通じた。バイクに乗っていると携帯がぶるぶるがあってもわかんないし、鳴っていても良く聞こえない。それで、なんか行き違いになってしまい繋がらなかったのであるが。
日程的には本日の夕食をご一緒しましょうということで確定。ということで、夕方には富山駅前についている必要がある。
逆算してみると、遅れるということはなさそうだが、そんなに余裕も無いなあ。
うーん、こういうことならもっと早く出てくるべきだった。時間の余裕がないと止まりたいところで止まれない。ま、次回への反省ということで。
そば神の前には仁科3湖があるのだが、今回はそういうことで素通り。大町と過ぎて、県境付近の大仏さんを見ようと思っていたのだが、ここがけ崩れが昔あって、そのためにバイパスを作ったようでバイパスからは大仏さん見えないまま終わってしまった。もしかしてそのときに一緒におくずれになったとかは無いだろうなあ?
ということで、長野を出るころにも相変わらず日はがんがん照っており、ちょーあちい。しかも標高が見る見るうちに下がっていくのでさらに熱くなる。
ところが、川沿いに少し気持ちいい景色があり、暫く休憩。

で、暫く行くと、今度はトンネルではないのだが、落石をカバーするためか左側はトンネルっポイが、右側は柱が並んでいて川が見えるというようなセミトンネルが延々と続いてくれた。これには助かった。大体トンネルはバイクのお友達だからセミトンネルもお友達にしましょう。
なぜかって?暑いときには涼しく、寒いときには暖かいからですなあ。ただ、水が流れていたりするのは減点ポイントだけどね。
3時には糸魚川の海が見えるところまでたどり着き、海岸まで徒歩3分。きれいですなあ。

とりあえず、水を舐めてみる。これは儀式だからたいていどこでもするが、関東近海ではちょっといやでやってなかった。
木陰に戻って、今夜の宿を探す。
W-zero3でじゃらんを見たが、速度が遅くなかなか埒が明かない。携帯サイトがあるというので、携帯から見てアパホテル富山駅前を予約した。うーんせっかく使えるようにしたW-zero3だがいらないかも?
少し走って、親知らずのお魚センター?にて浜焼きを1串。これって、すでに焼いてあってレンジでチンだ。なんと風情が無いことよ。それでもそこそそ雰囲気は味わえた。
またまたペットボトルを飲み干してから出発。
なんと知らなかったが(古い地図には出ていない)親知らずICが出来ていたので高速を使うことにした。
ところで、入り口には新潟方面柏崎が通行止めだか対面通行だかになっていた、いわずと知れた地震の影響である。うーん、大変だ。たいしたことは出来ませんでしたが、お役立て下さい。
富山まですーっとゆっくり行く。あまり飛ばすと高い高いタイヤがすぐに終わってしまう。1本3万円以上するんだなあ、大型バイクのタイヤって。暑くて元気がないというのも多々有る。
ということで、富山ICを降りて駅前に向かいつつ給油してホテルの場所を聞く。住宅地図を持ち出してくれて、すっかり分かった。これで思い出したが、富山は市電が走っておりましたなあ。この前見たのは函館だったか。

手前の電車の色もかわいい
5時半に無事チェックインしてぱふさんに電話したが、繋がらないので大浴場に向かう。学生っぽいにいちゃんが元気に入っていた。出たところで今度はぱふさんから留守電があった。やっと今度は繋がって、ホテル名を連絡したら7時にホテルにお迎えに来ていただけると。
じゃあ、とおもってテレビを見てたらすっかり寝てしまい。ホテルの内線電話で起こされた。なんで携帯じゃないのかと見たらマナーモードになっており、しかもベッドの上でバイブもさっぱり分からなかった。あー良かった。
で町にくりだす。
つづく
へええ。触るけど、なめるまではいかなかった
なあ、私ゃ。
なめますよって、ベロで直接と言うわけではなしです<m(__)m>←こんなかっこ
なんとなくの儀式ですがね。
母なる海のとかなんとか、そんな感じですなあ。