2008年03月17日

32日目 ブランシュ 3/17 月 テク受検した



 いよいよテクニカルを受検した!ブログ書き始めてからも初めてだし、1級を2002年に受かってからも初めてだ。

もちろん生まれて初めてだ。


ということで、朝8時30分ぐらいに受付したらなぜかすでに32番、えーそんなにいるの!これが蓋を開けてみたら43名。ついでにクラウンは17名受検と言う大所帯となった。

やはり緊張するのかどうも喉が渇くが、まあ昨日来る予定だったのに滑れなかったのでととりあえず滑ってみる。

 ふーむ、まあうまく行く感じはあまりないなあ。
何本か滑るが朝の固いバーンにも阻まれていまいち。結局普段の滑りしか出来ないので仕方なかろう。

スクールからも6人ぐらい受検組みである、とりあえずそのへんと話をしてみたりして開始を待つ。

 さて、挨拶がおわり、説明も完了して実際に滑るのだが、なにせ32番だから時間が有るなあ。

 最初は整地小回り。
 パノラマコース上部で。うーん、まずは最初だからと安全策。良く回していこうということでスピードは抑えて来た。そのためということもないのだが、きゅんきゅんする感じも出なかったし、3Dの腰の動きや、ターン後半での股関節を折りたたむ動きも感じられないなあ。
 でも見ていたH君は良い感じじゃないですかと言ってくれたのでそれを励みに次

 次は整地中回り
 パノラマコース結構下からの開始。これはここでスピードがあまり出ないこの条件で良い動きを出さないといけないなあと勢い込んだがどうも最後に来て、板の走りを出せたのだがこれも体の動きはあまりなく、エッジからエッジへのというふうに見られただろうなあ。

 整地大回り
 スラロームコースのほぼすべてを使用。このころになると雪も緩んできていてスピードはあまり出ないかな?といってもやはり今一怖いのか?なかなか動きが無くなって固定してしまう癖は変わらない。

 フリー滑降
おなかが空いたので急いで食べれば大丈夫だろうと、カレーを食べた後によゆうを持って集合地点、ジャイアントコースの上でした。
 さて、戦略は大回り4ターンして、小回りを入れてから中周りで仕上げということで。それは出来たがまあ、滑りは動きがなく、ストックワークが右手が下がっていたり、飛ばされてみたりなかなか(これはあとでスクールにてビデオを見せてもらったから良く分かった)

 不整地小回り
鬼門の不整地小回りだが、さすがにエキスパートコース全部ということはなく、上部の5ターンぐらいはなかったかな。目線を出来るだけ遠くにとそれだけで、コース自体はラインを外すことなく完走できた。まあこれは唯一普段より良い滑りが出来たので気を良くしたところである。

 不整地大回り
 エキスパート下部のウエーブのところでやった。
 校長が後で,講評していたがウエーブに気を取られて大回りだということを忘れている人が多いと、たぶんおいらもその口だろう。とりあえずウエーブの山でフォールラインにあわせるようにして滑ったというだけだな。

 

 無事滑りは終わった、全体としてやはり普段の滑りの特に良い感じが出たときの滑りは出来ないと言うのがそんなもんか。普段の滑りから考えるのを除いた程度のということで、少しレベルダウンしたところでしょう。
 まあ、発表を待つ。



 で発表です。
整地小回り  74
整地中回り  73
整地大回り  73
フリー滑降  73
不整地小回り 73
不整地大回り 73
合計    439

ということで、11点マイナスの不合格(~_~)
皆さんが検定員に聞いているので並んでいてもしょうがない、だいたい子の点数だと聞く気にならないというか、どうしてなのかは大体分かっている。
結果的にはテクニカルは難しいと言うことだ。

 今年初めて受けてみてレベルが分かった。今回75が2種目ぐらい出れば今年もう一度ぐらいどこかでとも思ったがなにせ、これではいきなりのうまくなるというのは厳しい。小回り、中回りなどはリッチーと滑ったときの感覚で滑れてこれればいいのだろうが、そういう滑りが極たまにしかできない現状ではしかたないだろう。

 これが、ほとんどいつでも良い感じで滑れるようになってからの再挑戦ということだな。

良い経験をした、受けてみないと分からないことは有る。
ちなみに43人中3名合格、クラウンは17名中1名のみ合格
posted by ソーレ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2007-8シーズン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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