ちゃりで遠くに行ってみたいと思い始めてはや数年?いや半年かな。
輪行というのもしてみたかったし、荷物をどうしようかとか。そのへんを輪行の本買ったり、自転車雑誌みたりしていた。これが半年ぐらい前から。
で、先日輪行袋、フロントバック購入、ついでにヘルメットの更新を行った。
サドルバックの大きいのも注文したのだが、まだ来なかった。
できれば、サドルバックともあわせて使いたかったが日程上と、フロントバックの荷物を入れてみたら何とかなったので、(一泊)それで行くことにした。
輪行袋への収納と、復帰は練習一回した。収納に30分、復帰に20分ぐらい。
リュックは体に負担がかかるのと暑いだろうから車体に取り付けることにした。
あとは、ナビとして普段サイコンに使っているガーミン510を使ってみる。
これは、パソコンで今回ストラバを使用して、コースを設定して、作ったデータをガーミン510のNewfilesに転送。ガーミンでコースを読み込むことで線が出る。詳しくはどなたかのサイトを探してくれ。
あとは、ずれたらピーと警告音と表示がオフコース。戻ればコース再開となる。
どこまで使えるか分からんけど、長野(篠ノ井)までサイクリングロード、長野からR18を避けて県境まで行き、その後はR18メインで妙高、上越からはすこし外してというコース。
翌日用に上越から飯山にR292経由で篠ノ井、また篠ノ井から自宅までってのの4つ作っておいて転送しておいた。
ということで、色んな準備整い出発前夜。
早く寝て、暑くなる前に距離を稼ごうと思う。
午前3時半に起床。あれ暗い。
結局明るくなって出発したのは4時半。
自宅でて2キロぐらいはよかったが、すこし路面が荒れているところを通過したあとでなにか異音発生。
うーんタイヤとフロントバックのこすれだ。
フロントバックは今回モンベルの防水仕様のにしたのだが、2キロで穴が空いてしまった。やれやれ。
アタッチメントの角度を上げてスペースをとり増し締め。穴はまた後でふさごう。
きを取り直して進んだが、今度はサングラスの角度を調整しようと思って動かしていたらミシってまた異音。あれまあ、レンズとつるの付け根が割れた。とりあえず刺して見たがだめ。
仕方ないので、コンビ二で花粉症用のでも買っていこうというこおとで予定にないコンビ二。
でも、時期外れたかもうない。ので、アロンアルファ買って接着、補強にセロテープもらって張っておいた。ついでなので、おにぎりひとつ。
ということで、30分は遅れた。実質5時スタートということに。
その後は、順調に上田の上田原セブンまで進む。パン食べてからしばらく進んだところで、止まったあと動き出そうとしたら、妙な感じでリアブレーキがかかってしまう。それでこけそうになった。

なんだこれ?
リアブレーキワイヤーがフロントバックのアタッチメント取り付け部分にはまり込んでしまいその上体でハンドルを曲げるとブレーキがかかってしまうことがわかった。
その後は仕方ないので気をつけながら。
でも、フロントバックが着いていると重いのですぐにハンドルが回ってしまう。すると高い確率ではまり込む。あとでも、もう一回コケソウニナッタ。
時間的には、上田原セブンが6時発。7時15分にサイクリングロードで状況録音している。

これはサイクリングロードで前の鉄橋は新幹線としなの鉄道。両方とも列車が走っているのが見えたのでなんの鉄橋か分かった。
気温は朝寒くウインドブレーカー必要。6じに脱いだ。7:30に暑くなってきた。
8時には恐竜公園ちかくのセブンで休憩
さて、2日前にバイクでこけそうになったときに踏ん張った右ひざが上田は居る前ぐらいから痛みが出てきている。これはどうしよう。平地ならまだいいがすこしのぼりになると痛みが増す。
もう中断して帰るか、それとも行ってみるか、さらには予定変更で輪行をしてみるかとか考えながらもひどくはならないので結局長野市にまでこれた。
休憩しながら考えて、変更して、長野から妙高高原まで輪行しよう、そうすれば上り坂がほとんどないはずだ。平坦とくだりならまあ何とかなるだろう。明日になってだめだったら、電車で帰ろうということにして長野駅目指す。
長野駅には9時に着いた。実質4時間か。途中で調べることも出来たが、あせってもいけないので、駅についてから時刻表ちぇっく。あらまあ、22分発である。
ひょー、まあ何とかなるかもと思い、輪行バックに入れることにした。極力落ち着いてやろうとした。
フロントバックは外して持ち歩く。それとおとといもらったサコッシュにめっとサングラス、グローブ、ボトルを突っ込んでと。荷物が3つになるので難しい。
なんとかたぶん、セットアップしてから、改札に着いたら1分前。切符ではないく、発射駅証明書みたいなのもらって階段降りる途中でベルがなる。
閉まっている。が、発車しないので手を振って必死にアピール。乗せてもらえた。
これ逃すと1時間以上先になったのでよかったなあ。

楽に坂を登る。ひざを休めてマッサージをしながら車窓を眺める。でんしゃってのも久しぶりだがなかなかいいなあ。ただ、高い。850円だっけ?30分くらいで。
妙高高原駅について周辺看板をみるとなんと スキー神社 って書いてある。きょりも1キロぐらいだし行ってみよう。

自転車を組み立てる。よし動くかなと思ったらリアタイヤが回らない。あらまあ?
ディレイラーのあたりでチェーンが噛みこんでいる。
しかたないので、工具を取り出して、ねじを一本外して緩めてからチェーンを元に戻す。
意外と何とかなるもんだ。結局出発まで40分くらいかかったが、スキー神社へ。
あら、坂でやはり膝が痛い。でも500mぐらいなので坂は上りきった。

スキー神社では、お参りをしてこれでもうばっちりだ。願い事は過去形で話すということなので、クラウン受かりましたありがとうございます。体もどこも痛くならずに調子よかったです。パンパン

さあ、海に向かって下りだ。
最初は、中くらいの道でいけたが、R18に合流してしまったのでしばらくそのまま走る。
やはり、車がバンバンなので怖いなあ。
信越五高原で記憶のある関山の道の駅にてお昼。
なんとか御膳、山の幸でおいしかった。

食事の後スマホでよく地図を確認して、R18外して細い道を行く。
このあたりのおうちは一階がRCで車庫になって、その上に木造で家がある。
こういうのはもちろん雪の対策だろうが、この構造で建築確認出るのだなあ。

ガーミンはずっとオフコースだが、方角が北を向いていればまあなんとかなるだろう。あとは、ナビ画面にしておけば、たまに元のコースと併走していることが分かるのでそれでよしだ。
暑いので、よく止まって、コンビ二やら。
でも、まあそれほどむちゃくちゃな暑さではない。
結局R292に入って飯山方面曲がるって看板みて、ああここが明日の帰り道かなと。
そのごも緩い下り坂のおかげで快調に進む。
高田城跡 高田公園に到着は午後2時ごろ。



ベンチで横になって樹を見上げながら休憩。

木陰が気持ちいい。寝そうだが、いがいと起きていた。
ここで、本日の宿を決定、ちゃりを部屋に入れていいというので、聞いた後楽天で予約いれた。なんかクーポンだっていって500円割引になった。ありがとう。もともと朝食付きで5000円なのに。
高田の町のパンフレットもらって会ったので、そこに行くが間違えて自衛隊の前を通って変だなと気がつく。街中のカフェに入ってさらに休憩。
きれいなおねいさんにコーヒー入れてもらってよかった。
さて、海にいくぞ。
高田からそのまま北に向かい、途中R8で東に行き川を渡ってから佐渡汽船の基地を過ぎていくと、直江津港のガーミンのゴール設定ポイントだ。着いた。海だ。でも、フェンス越しでなんだかいまいち。
違う橋を渡って船見公園に。
こちらでは、無事砂浜にアクセス。あかちゃりにも海を見せてあげることが出来た。

のだが、暑いので海水をなめてからすぐに出発。これが4時ごろだな。
途中たまたま確認してあったホテルに向かう。
無事チェックイン。自転車も部屋の中。

風呂は大浴場あり、マッサージがあった。
風呂上りにお願いしたら、これが大当たり。中国人の先生、すこし若いお姉さんがなかなかにお上手だ。
膝の裏あたりや、ふくらはぎ、ふとももの表裏をマッサージ。
最初は、とても痛かったが徐々にレベルが下がってきた。
これは、明日はいけるかもしれない。
ということで、夕食はレストランで多分外にはあまりないので、8時半に就寝。
おつかれさまでした。俺。