2014年12月17日

6日目 Bt 深雪めずらしい

もともと行く予定だったのであるが、昨日12月としてはえらく雪が降った。
家で25から30センチぐらい。

なので、どれだけ積もってるかなとおもって、ファットスキーも持っていった。
いやーすごかったなあ。結果的にはゲレンデに60−80センチぐらい。しかもすらとぱのは未圧雪であった。

朝の一本目はちっくにて足慣らししたが、その後はファットスキーにてひゃっほー!
のつもりだったが、なんかいまいち浮遊感がない。トップがもぐって止まってしまう。
あれ?

よく見たら、これキャンバーだ。というか今まで気がつかなかったけど、ロッカーじゃないんだなあ。
結構昔のってことか。

でも、まあそのうち慣れてきて滑りやすくなった。
午前中に10本ほど滑った。最初ははーはーしていたが、徐々に慣れてきてあまり気にならなくなった。
とはいえ、通して滑れるわけではなかった。
すごくはーはーしていたから、心拍計付けとけば160は超えていたのではないだろうか?

午前の最後は、Islで滑ってみたら、意外といける。というか、浮遊感はこちらのほうが出る。
メリハリが強い感じだ。

午後には、またIslで滑ってみたが、ちっくで不整地のためにと思って、乗り方を飛ぶように切り替えてエッジセットして、少し待って圧を雪の中でためて、また切り替えで飛ぶようにとやってみたら、これが正解でたいへん楽しくなった。

最後にすらでも滑ったが、とても気持ちよくコントロールしながら、ばぶはふできた。

なお、シュテムターンもやった。まだ、ストックと開きだしのタイミングがいまいちな時があるけどまあまあかなあ。

今回は、とても良い経験になった。
めったにない深雪で、人も少なかったし、雪が降り続いたので、ほぼファーストトラックってのも6本くらいいただけた。
これだけ、深雪を滑るのはニュージーの減りスキー以来だな。
転ばなかったし、最後はとても気持ちよかった。
ファットでは、いまいちだったがあれは滑り方がうまく行っていなかったためかもしれない。

13本で、垂直距離 3220m、水平は17.3km

あ、ちなみにレッスンはなかった。のでこれだけ滑れたのだけど。

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2014年12月13日

5日目 Bt と車山での藍さんレクチャ

わざわざ電話来たのでというか、もともと行く予定だったのでBt行ってきた。

てっきりレッスンの予約が入っているのかと思ったら、常勤がほとんどいなくてイントラがいないという事のためであった。KWさん、syさん、あとからydさん、ちょびっとyeさんというメンバー。番外でdtさん。ydさんは、去年指導員受かったものだからもうどうでもいいというか、モチベーション低かったなあ。

朝のうちに契約を済ませたが、ほぼそれで終わって滑り出しは10時過ぎ。オープン時のいつものコースである。くわっどで登って、チックからファンへコース移動してベースに戻るというのである。

今までの4回とはコースの長さが全然違うので滑りがいがある。

やったのは
シュテムターン、滑走プルーク、制動プルーク、横滑りなどの練習系と
大回り、小回りの体の使い方チェック、特に左外脚のターン初期からのとらえを気を付けること、頭の傾き、ターン弧の形など。

昼を挟んで3時まで。
ところで、雪が降り出して、どんどん激しくなってきた。

さて、終わってから藍さんに会いに車山に向かう。
なかなか視界が悪くて大変だった。研修会が終わって藍さんは駐車場にいた。ずいぶん待たせてしまいましたすみません。

 で、主に滑走プルークからパラレルへはどう指導というかどういう要素が必要かというの。
もう一つは、こぶで生きてくる骨盤の前後動と回旋から荷重による板の撓みへの変化

前者については、重心の前後動だけでなく、重心の左右の動きが複合的に組み合わせること。
内脚を先に出しておいて、外脚で追っかける。
荷重軸の落し先は、外スキーインエッジ内側数センチに。

初心者は、谷に向けて重心を落としていくことが難しいので、谷回りがむずかしく、山回りになって安心感が出てくると、重心を後ろにもっていきつつ板をそろえやすくなる。
また、斜面での板のさばき方については、斜滑降山回り停止などから谷回り停止に至る横滑り系の練習が必要で、一足飛びには行かない。両スキーの山エッジでずらしていくということを含めた、通常の運動に無い動きがスキーにたくさんあるからそこを体にしみこませていかないと、パラレルにはならないなあ。


 こうしゃでは、足首、股関節だけでなく、骨盤の前後動が必要になってくる。これができてくるとこぶを乗り越えた後に板をはりつかせて行ける。骨盤については教程には書いてないと。
 また、りっちが、クラストでも何の苦も無く滑るのは、回旋しないで、板を荷重して撓ませることでターン弧を作り、切り替えにかけてうまく抜いているから。見てると板が回ってくるように見えるので錯覚するが、回旋はしていないと。

 だいたい、メカニズムが整理されてきた。
ありがとうございます。藍さん。

ということで、本日のスキートラックでは 垂直距離 2500mとあるが、起動忘れて2本すくなかったから、どうも3000mくらいになったな。

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2014年12月05日

asama再び

4日目になるなあ。
今回は、雪が固い上に少しやわらかいのが乗っているようで、前回よりもすべりづらかった。

また、雪があるかもと思ってファットスキー 4FRNT センター幅121mmを持っていったが、いちおうゲレンデ外も白くなっているのでまあためしにと思って履いてみた。

 サイドカーブはかなりないので、昔の板並みなのであろうか?それほどでもないか。
回旋動作を入れておけば滑ることは出来るが、ちょっとミスると板が戻ってこないのでつらいときが有る。

5本ほど、滑ってまあ長い板として使うことは普通に出来ることはわかった。そんなに深雪は、ないのだけど。

じょい君に交換。

内脚のアウトエッジを使おうとすると、シャープなターン弧になってくるし、ターン初期から捉えられる。スタンスも狭くなっていいのであるが、転んだ。
左がわに転んだ。
めずらしい。

知らず知らずに、中に入ってしまっていたのだろう。普通は左外脚、右ターンで転ぶのだが、反対であった。
頭をまっすぐにしようという意識の現われだと思おう。

でも、前回かるいざわで転んだときに腰が痛くなったのであるがそれはなかったので良かった。


やはり、切り替え直後から重石を付けていければ、板が後ろから前になりながらしっかりと回ってくる。
右外脚はだいぶいいが左はまだいまいち。


じょい君は、切り替えで圧を解放するようなすべり方をしたときには、羽根が生えたようにぴょんぴょん飛ぶ。
これは、名実ともにジョイだ。面白かった。
張りがあるのに、軽量ってことが効いているのであろう。


あとは、やっぱりポジションがうまく乗れると、捉えが早くなってひゅんひゅんいける。雪質関係ないとは言わないが、乗り方だなあ。

また、切り替えで小さくなった脚を伸ばすという感覚がだいぶ出た。
これは大事だな。いままでも有る程度伸びていたがそれがもっと伸びたという感覚があった。
これは良かった。



ということで。

本日 垂直距離 2000m でした。

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2014年11月29日

期待はずれの白い山

3回目 あさまーで

前日にあさまのおやまは真っ白けになっていた。
以前確認した雪とはまったく違ってほんとに白かった。
これは、新雪の深雪か?と思って、ファットスキーも持っていったのである。
Super joy とGSとも含めて3本も。

ところが、峠につく手前少しに除雪したあとの雪が解けつつも残っていただけで、スキー場にはほとんどといって良いほど雪がない。なーんだ、期待はずれだったということで、ファットスキーは車の中のまま。

 さて、最初はGS板で滑ってみた。転ばないように慎重に。
んん?右外脚ではいい感じで、前半から乗れて板が後ろから前に動いてくるのだが・・・

左外脚はいただけない。
乗ってない感がバリバリ出て止めるエッジングになってしまう。
こりゃ、わかりやすいから長板でしばらくやろう。

で、しばらくしたらターン最初の段階を気をつけて操作すると最初から乗れて板が動くようになる。
これは、ずーっとの癖の頭が右に傾いてしまうのがずいぶん修正できてだから、気をつけるだけで乗れるようになってきたのではないだろうか。


あとは、スピードも一度出してみた。最高速で70kmオーバーだった。つまりカービングを意識したのだが、このときには、有る程度スピード出してからプレターンに入らないといけなかったな。ひっかからなくて最初からカービングにならないのだった。

 まあ、今回はまだそんなに慣れてないのでちょっとでやめておいた。

 ショート板に変えてみたが、左外脚のいまいち感はショートでも感じられた。
小回りは、カービング系とずらし系とやってみたが、まだいまいちかな。

あと、プロペラターンはまだまだできない。これやらないとだめだなあ。

左外脚の回旋が足りないようで、お尻が動いてしまう。右だと抑えられるのに。


というようなところかな。
休憩2回、お昼1っ海をはさんで 垂直距離は2000mを越えた。つかれた。

なお、今回チャリの心拍ベルトを付けてみた。
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上が標高のグラフ、半周期ずれて下のグラフは心拍数。滑って下る時に心拍数アップ。しかも160越えるって、大変だなあ。

あー、最後のほうはもさもさ雪の所だったなあ。でも最初のほうは整地っぽかったんだけど140とかで。

なお、このガーミン、標高1972mの車坂峠で1830mとか表示した。150mも違うの?
だめじゃん。
地点校正を山頂、下った4キロ 、8キロ の地点で標高校正行ったので今後どうなるか?

ということで3日目終了。
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2014年11月19日

2日目 軽井沢

今日は、妻と行ってきた。

妻が初滑りなので、アウトレットと半々ぐらいな感じにしよう。
食事券が付くので、4200円のセットにして、ソフトドリンク券は終わってから利用した。
なのにというか、意外と疲れた。

垂直距離は570mと前回よりも半分ぐらいなのだし、こぶにも入らなかったしなのだが。

原因は、腰が痛いことかなあ。
重だるい感じは残っていて、少し負荷かかると嫌な感じがあった。それもあって、この程度でいいやってことに。14本ほどであった。
これじゃ、バリバリとはやるのは厳しいなあ。

もっと治療なりでよくならないと。

滑りに関しては

足首の緊張
大回りでは目線をいきなり下向けない、進行方向にむかせてから徐々に下向ける
小回りは、板を後ろにして前にもってくる。体は前うしろーーーー。そこで、クノ字を取る。

など、基本的なところはまあまあ。
でも、デモが来ていて、そのすべりと比べてしまうとやれやれだなあ。
固いところが特に差があった。
滑らかに降りていくのに、おいらはあれー?って感じになる。思うに、板を出して帰ってくることが少ないと途端に対応できなくなるな。


あ、板のデビューであった。Super Joy 158cm
しっかりとグリップするのに超軽量、使いやすい板であった。
妻の古いFast Thang よりは格段にいい。
ただ、そんなに、つい笑ってしまうってほどではなかったなあ。
この使い道は、普通に小回り板としてメインに使えるのではなかろうか。

ブーツは全く痛くならないで快適かつしっかり力を伝えてくれる。


ということで。軽井沢は多分これで終わりだな。
来週は、湯の丸とアサマがオープンする。
お高いリフト券とはお別れである。

ちょっと考えようっと。
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2014年11月05日

初すべりはいつものように軽井沢

初滑った。

去年から、高くなってしまったリフト券であったが、今年はクーポンで平日ならば一日券が4,200円のセットで、ランチ1000円+ソフトドリンク券がついている。

まあランチ食べられればいいか。
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DSC_1283-s.jpg
で、10時ごろ到着して、2時過ぎまで、ランチ入れて滑った。
スキートラックは最初忘れていたが、22本滑ったようだ。
ただ、あまりに短いのか、一本とみなしてくれない。全部で1本しか滑っていない中でアップダウンしているということになってしまう。

垂直距離が850mぐらいだった。最初の忘れたのを入れればほぼ 1,000m

DSC_1284-s.jpg
すべりはというと、いつもの妄想との乖離はあるにせよ、そこまではない。
期待の持てる滑り出しとなった。
小回りのずらしから入るパターン、カービングのパターン、大まわりも余裕があったようなそうでもないような。ベンディングの動きが出せた。

ただ、こぶはだめだなあ。忙しくて対応できていない。
でも、去年の最初に比べればだいぶましだ。10回中4回ぐらいはこなせた。
去年は、2こぶぐらいで終わっていたような。

初すべりだから、まあ滑ったでおわりではある。
やっぱりチャリとは使う筋肉が違う。疲れる。

あ、足首の緊張わすれた。
あ、腹筋忘れた。

まあしかたあるまい。

ただ、2回転んでしまった。
大して衝撃は無い転び方だったにもかかわらず、体へのダメージが多い。
それまで、右の腰やら、股関節まわりに違和感を感じていたのだが、転んだ後は左の腰に移動した。というか悪化して痛いじゃないか。

最後にコーヒー頂きにレストランへ階段登るとには、右膝も痛い。

この辺は、腰から来ている感じだ。
臼田医院のAKAの予約が10日にあるのでそこで何とか直ってくれないかなあ。
結構痛いじゃないか。
普通に生活するほうがスキーより痛いぞ。
レベル7だ!もう帰れない・・・(宮部みゆきより)

ま、とりあえず滑った。良し。


posted by ソーレ at 18:36| Comment(1) | TrackBack(0) | 2014-15シーズン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする